星のひとかけ

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2024-06-06 | MUSICにまつわるあれこれ
6月6日、、 雨ザーザー… の絵描き歌とちがって、 今年は梅雨入りが少し遅いようです。 猫なみに湿気に弱いワタシにはありがたい6月の始まり…

月初めに左サイドバーの音楽を替えてありますが(PC用) 何もまだ書いてなかったので・・・ 今月は THE YELLOW MONKEY のアルバム「Sparkle X」が発売になって、 新しいMVの「罠」も公開されたので それにちなんで (…ぜんぜんちなんでないですが・笑)

Ramones - I Wanna Live (Official Music Video)
 最初は 大好きな曲「I Wanna Be Your Boyfriend」にしようかと思ったんですが、 いまの気持ちにはこちらの方が合ってるかな… と思って。。

Extreme - "Hurricane" (Official Video)
 ひさしぶりにヌーノのヴォーカルが聴けてめちゃ嬉しかったので、同世代イイ男代表として…。 本音はゲイリーよりヌーノの歌声のほうが好きかも。 艶といい 低音部の響きといい…

Paul Weller - Nothing (Official Video)
 先輩世代イイ男代表。。 今回のアルバム「66」 兄貴のこれまでのサウンド、ロックンロールもモータウン系もジャズ系も、 みんな素敵にまじわってる。 そしてこの兄貴のしぶいお顔! イイ男はほっぺの皺まで美しい。 あのね、頬っぺにほうれい線の他にYの字みたいな皺というか溝がくっきり出来てるのが好き。 猿兄さん達もあと十年後にはY字皺のあるイイ男になってる気がします♡

Duff McKagan - Tenderness - Live at Easy Street Records
 もう一人同世代イイ男から。 ダフ・マッケイガンは歌は正直そんなに上手くはないけれど、 この人の音楽を愛する姿勢というか、 音楽への携わり方がなんか好きです。 そしてこの歌はほんと良い。 このライブのバンドにもやられました。

Mk.gee - Candy (Live)
 脈絡なく、、 クラプトンさんに教えていただいた新しいギタリスト君(https://amass.jp/175407/) 、、いくつか見てみましたが フェンダージャガーとかで指弾きでエフェクター効かせて、面白いとは思うけど、、 う~ん、、まだ様子見。。

Arctic Monkeys - I Wanna Be Yours - Session
 ワナつながり。 アコギを普通にストロークしてるだけでも アレックス・ターナーの歌声はクール&艶めかしいね。
 
Daryl Hall and Cheap Trick - I Want You To Want Me
 ワナつながり×2。 すべてが好きです ロビンの声も リックのソロも トムのバリバリのベースも 歌そのものも歌詞もぜんぶ。

THE YELLOW MONKEY - 罠(Official Music Video)
 前々回にも少し触れたけど、(この歌の歌詞にもちょっと関係あるけど) 、、コロナ禍のこの丸4年という時間は、 ただ何かが出来ない、 出来るようになるのを待っている、 という空白の時間だったというよりも、 その空白のあいだに確実に自分を取り巻く環境が変わってしまった、という影響の大きさを(これはあくまで自分の問題として…)今感じています。 
高校生、大学生だったとしたら、 卒業して次の環境になっていて友達も変わっている。 もっと上の世代だとして、 親世代、働き世代ともに 4年という時間は加速度的に人を変える。 それは誰かに強制された牢獄みたいな時間だったというより、 ちょっと出掛けなければならなくて留守して来たら、いろいろ変わってしまっていた浦島的な空白というか、、. だから世間でよく(コロナ中の)リベンジ、と言うけれど 自分ではリベンジというのは有り得ないと思ってて。。 新しい段階、 変わってしまった世界、 自分よりも益々荷重の増すひと、 そのなかで なにができるか どう向き合うか 自分はどう生きてくか・・・

全然モンキーと関係ない事書いてる気がしますが、、 だから… 何だろ、、 (こんなにエネルギーに溢れて、力のあるアルバムが届けられたというのに)…自分も戻って来た、 元どおり、、という感覚よりも、 ここから先の自分とTYMとの(TYMだけでなく自分の好きな音楽すべてへの)向き合い方、、 という風に「Sparkle X」を聴きながら感じる 嬉しさと 厳しさと (また会えたね、と思うままに喜び合えない)少し苦しさも… 

きょうはアニーさんのお誕生日です。 おめでとうございます☆
「Sparkle X」 ほんと聴くたびに感動するのは、 4人それぞれの楽器+キーボードやハンドクラップ、、 すべての楽器の音色が曲によってぜんぶ違って それがじつにみごとに考えられていること。 だから聴いていて嬉しくてたまらない…
アニーの音色で言えば、 ボスボスっとした柔い、アーシーな音色とか、、 珍しい気がしたけれど、 でもすごく効果的。
アニーのドラムでとても好きなのは ホテルニュートリノ。 キーボードの手数も凄いんだけど、 アニーの七変化するドラムも凄い。。 てってれってーー♪ってなるのも あぁアニーだー、、って思うし。。 すべてのなかで一番好きなところは 最後の曲の後半、 ギターソロがあって ピアノがここで前へ出てきて ベースが歌い始めて、 それでアニーのドゴゴゴ…  って(もちろん吉井さんの歌も)、、 もう何回聴いても泣く・・・

【Digest】THE YELLOW MONKEY - BELIEVER.Meeting Live Session
 アルバムを聴くのに忙しくて DVDの方はあとでゆっくり… と思っていたら 動画が公開されてて、、 先に動画を見て(これ、見たい!)と狂喜しました。 特に shine on  三国さんいらしてこそのこのアコースティックバージョンの豪華さ。 エマさんのギターソロも他では聴けない…
いつか、、 今度のツアーが終わってその先で良いから TYMアンプラグドというライブ作品出して欲しいです。 テレビでも良いです。 エルヴィスのカムバックスペシャルみたいに周囲にお客さん座らせて、、 
・・・なんて、 そんなライブがあったら行きたくて(行けなかったら)死んでしまいそうだけど。。

 ***

きょうはひとりごとを長く書き過ぎました・・・



リベンジはしない…


on and on and on...


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