セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

日本語で歌う「第九」

2011-12-22 21:47:47 | Weblog
義妹が所属する合唱団が第九を日本語で歌うからと誘われて、18日鎌倉芸術館大ホールへ聴きに行きました。オーケストラは鎌倉交響楽団。指揮は田久保祐一さん。ソリストはソプラノ亀田真由美さん、アルト稲本まき子さん、テノール小林彰英さん、バリトン太田直樹さん、合唱は日本語で歌う「第九」2011合唱団。楽団員も合唱団もアマチュアとのことですが、熱演で何しろ314人の合唱は迫力ありました。皆さん幅広い年齢層と様々な職業をお持ちの方々、随分練習もなさったことでしょう。でもいいご趣味をお持ちで素晴らしいな~と思いました。日本語の詩は「なかにし礼」さんで会場に見えてました。最後は観客総立ちで「愛こそ歓喜にみちびく光  さえぎる苦難を越えて進まん  歓喜の頂き踏みしめた時  我らは兄弟世界は一つ」の部分を全員で合唱してお開きでした。高揚した気分で帰途につきました。
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体重計

2011-12-17 21:57:11 | Weblog
使っていた体重計の液晶画面が半分消えて何キロか分からなくなり、思い切って買い換えました。古いのは80歳過ぎると、年齢が出なくなり正確な数字は駄目とのことでしたが、今度のは99歳まで出ます。先ず個人データ(年齢・性別・身長)を登録します。測定は乗るだけ。体重、BMI,体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝、体内年齢が自動で切り替わり表示されます。慣れてないので数字が順に出てくるのがどの項目なのか戸惑い、最初の体重と最後の体内年齢だけはよく判ります。古い体重計の時は体脂肪率が30を切ったことがなく、かくれ肥満?とあきらめてたのが、今度のは25~26で推移し、体年齢は旧64歳、新65歳です。要するに余り数字に一喜一憂することないのかな。
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ミュージカル

2011-12-17 21:31:17 | Weblog
ミュージカル ダンス オブ  ヴァンパイアを帝劇で観ました。券を頂いたので、何の先入観もなく話の種にと出かけたのですから、熱心なファンの方には怒られそう。でも躍動感溢れる踊り、歌唱力、本当に目が覚める思いでした。元気を貰った3時間、ミュージカルは楽しいですね。

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クルーズ

2011-12-15 21:52:45 | Weblog

先日思いがけずクルーズにお誘い頂き行ってきました。はとバスで浅草から竹芝桟橋までの船(昼)。両国から食事をしながら船(夜)。田町から屋形舟など何度か船は乗りましたが、今回は天王洲から、格好いい船でしたよ。寒かったけど夜景がとってもきれいで(レインボーブリッジ、東京タワー、ビル群、お星様も)楽しかったです。
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展覧会あれこれ

2011-12-14 17:29:58 | Weblog

空海を見に行ったのは8月でした。大勢の観客で揉まれながらの観賞、書も素晴らしかったのですが仏像の迫力が記憶に残ってます。密教についての説明、感心しながら読んだのに、いざ書こうと思ったら・・・・・・・

池大雅は11月。江戸時代半ば(1723~76)京都で活躍した画家で、文人画の大成者として広く知られたとのことでしたが、私は知りませんでした。鎖国の時代、中国へ行ったことがないにも拘わらず、知識と創造力で生き生きと描かれた絵は私の好みの絵。絵に書かれた漢詩の中に、杜牧の「山行」があり詩吟でおなじみの詩とて、嬉しく懐かしく思いました。昔も今も日本人の好きな詩なのですね。

  遠上寒山石径斜  白雲生処有人家  停車座愛楓林晩  霜葉紅於二月花 (横に書くと感じ出ませんが・・・)

ゴヤは「着衣のマハ」や宮廷の肖像画はイメージ通りでしたが、不可解な素描や社会風刺、戦争の批判的な絵など認識を新たにしたことでした。
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