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博物館の中は面白いもの色々ありましたが、1865年(慶応元年)の「江戸のパノラマ」にはびっくり。愛宕山から見渡す武家屋敷が建ち並ぶ様は見事です。本物の写真ですよ!。「フェリクスベアト」は1863年から20年余居たそうですが、明治維新後のはないとか。
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上は姪の招待で泊まった軽井沢のホテルです。緑の中ロマンチックなたたずまいで、お料理も美味しく、これで露天風呂があるのです。
タリアセンに行きました。去年より早かったせいか薔薇は少いようでした。餌に群がる鯉!すごい勢いでしょう。朝吹荘(睡鳩荘)はステキでした。ちょっとブルジョア気分。
下は知人の別荘、イギリス風のこれまたステキなところでした。
妹と映画「トロッコ」を見てきました。
芥川龍之介の同名短編小説を、現代の台湾を舞台に翻案した由。台湾人の夫に先立たれた日本女性が二人の男の子(小学生?)と遺骨を抱いて台湾の小さな村を訪れる家族の物語。お兄ちゃんは日本語を話す優しい祖父と、急死した父からもらった大切な写真に写るトロッコを一緒に探す。兄弟でトロッコで山に入り、植林をする老人に会い、日本語で堅苦しい挨拶をされ驚き逃げ帰る二人。帰り道のお兄ちゃんの健気なこと。雄大な台湾の自然。日本人として教育しながら終戦で捨てられたと嘆く祖父。慈愛に満ちた祖母の胸で涙する嫁。よい映画でした。
芥川龍之介の同名短編小説を、現代の台湾を舞台に翻案した由。台湾人の夫に先立たれた日本女性が二人の男の子(小学生?)と遺骨を抱いて台湾の小さな村を訪れる家族の物語。お兄ちゃんは日本語を話す優しい祖父と、急死した父からもらった大切な写真に写るトロッコを一緒に探す。兄弟でトロッコで山に入り、植林をする老人に会い、日本語で堅苦しい挨拶をされ驚き逃げ帰る二人。帰り道のお兄ちゃんの健気なこと。雄大な台湾の自然。日本人として教育しながら終戦で捨てられたと嘆く祖父。慈愛に満ちた祖母の胸で涙する嫁。よい映画でした。
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天守は約350年前明暦の大火で焼失しその後再建されてなく、(皇居東御苑に天守閣台座が現存する)日本最大の大きさであったこと。何故大きかったかは、城は戦争のためのものだが、家康は幕府の力を示し、戦乱の抑止力として平和の象徴としての意味を持っていたこと。五重だが現在のビルの18階に相当すること。瓦は土でなく銅であったこと。壁も銅板張、黒ちゃん塗(松やにの塗料)と白漆喰。木造建築が如何に鉄筋コンクリートより優れているか。等々ここに書き切れないもどかしさを感じます。場所、資金その他まだ夢かも知れませんが、江戸東京博物館の大ホール満員の人に、案外こんな夢を持つ人々が増えるのではと思ったことでした。
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新聞店さんで頂く展覧会のチケットは楽しみ一つです。今迄もよかった~と思うのが沢山ありましたが、ブログはサボっておりました。
レンピッカ展は大分前のことになります。初めて聞く名前でしたので、期待しないで行きましたが、チケットの絵のようにきれいで、インパクトの強い絵でした。
「マネとモダン・パリ」展は新聞の宣伝もあり、チケット嬉しく出かけました。三菱一号館美術館は丸の内ビル街にあるとは思えないきれいなところでした。廊下から(3階)から見た中庭の写真です。絵で面白く思ったのは「墨と筆」の作品があり絵の具ではなく墨があったのですね。きれいな絵の他に「メキシコ皇帝の処刑」「死せる闘牛士」「自殺」など暗い題の絵もあり先日見たルノアールなどと一味違うと思いました。マネの作品ではありませんが、パリのノートルダム設計案、万国博覧会の産業館透視図、聖堂正方面図(上掲写真)などを見ると、あの美しいパリの生まれる様子が分かるようで興味深く見ました。
感激して書きたいと思いつつサボってしまい、少々賞味期限切れですが・・・
2月23日草月ホールで「瑞宝太鼓」の演奏を聴きました。知的障害者の方の演奏ですが、その力強さ!お腹に響くその音色と全身で太鼓をたたく姿に感激しました。その時指揮者の小林研一郎氏がコメントなさり、障害者と親しいご様子が感じられましたが、3月20日NHKの教育テレビを見て、コバケンさんと障害者の方々の絆を知りました。障害のある演奏家30人がオーケストラに加わり共に演奏する「こころコンサート」の本番(3月7日)までのドキュメントです。コバケンさんの熱意、出演者の姿に感動し是非本番の再放送を見たいと思っておりましたら、5月29日実現しました。ソロは川畠成道さんのヴァイオリン(ツゴイネルワイゼン)、鈴木加奈子さんのトロンボーン(トゥランドット、誰も寝てはならぬ)、辻井伸行さんのピアノ。鈴木さんの横に盲導犬がジッと座って聞いている姿と、終わった後の彼女のすがすがしい笑顔が印象的でした。3月20日のテレビでこれで大丈夫かしらと思った障害者の方々も、素晴らしい演奏で皆さんのご努力にこれまた感動しました。
2月23日草月ホールで「瑞宝太鼓」の演奏を聴きました。知的障害者の方の演奏ですが、その力強さ!お腹に響くその音色と全身で太鼓をたたく姿に感激しました。その時指揮者の小林研一郎氏がコメントなさり、障害者と親しいご様子が感じられましたが、3月20日NHKの教育テレビを見て、コバケンさんと障害者の方々の絆を知りました。障害のある演奏家30人がオーケストラに加わり共に演奏する「こころコンサート」の本番(3月7日)までのドキュメントです。コバケンさんの熱意、出演者の姿に感動し是非本番の再放送を見たいと思っておりましたら、5月29日実現しました。ソロは川畠成道さんのヴァイオリン(ツゴイネルワイゼン)、鈴木加奈子さんのトロンボーン(トゥランドット、誰も寝てはならぬ)、辻井伸行さんのピアノ。鈴木さんの横に盲導犬がジッと座って聞いている姿と、終わった後の彼女のすがすがしい笑顔が印象的でした。3月20日のテレビでこれで大丈夫かしらと思った障害者の方々も、素晴らしい演奏で皆さんのご努力にこれまた感動しました。
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