セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

楽しかったコンサート

2012-07-25 09:08:41 | Weblog
ソプラノ 安井陽子さん、バリトン 友清崇さんご夫妻の熱唱で、本当に楽しいコンサートでした。先日の大劇場と異なりすぐ目の前で、ご夫婦息の合ったトーク、歌声、表情、その他、オペラに行ってもここまで細かいところは分かりませんもの。こんなに夢中で拍手をしたことはありませんでした。おまけに此のコンサートのきっかけとなった赤ちゃんが、ママの腕に抱かれて登場、その可愛いらしいこと!家族的でとても幸せなひと時でした。
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観て来ました

2012-07-23 16:05:18 | Weblog
今話題の渋谷ヒカリエ11階にある東急シアターオーブのこけら落とし公演「ウエスト・サイド・ストーリー」を観て来ました。ちょっと”ナウイ”でしょ!そう思ってるのは私だけかも知れませんけど・・・あれは何年前(50年位?)映画を見て興奮したことを思い出します。ジョージ・チャキリスを始めダンス、スタイルの格好よかったこと!あの頃は洋画を見るのが楽しみでした。今回は本場のブロードウェイミュージカル、歌も踊りも構成も素晴らしかったのですが、字幕を見ながらは少々目まぐるしく、これは歳のなせることかといささかがっくり。「To night」これは此のミュージカルの歌だったのですね。(笑われそう)他も聞き覚えの歌があり、美しい歌声とダンスを楽しんで来ました。
入り口で沢山のチラシを貰いました。何時も思うのですが、首都圏のどこかで毎日お芝居・音楽・映画・美術展等々が見られるのですね。平和は有難いとつくづく思い感謝・感謝です。
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お話いろいろ

2012-07-09 21:53:21 | Weblog
雑談で面白いと思ったこと。
その1
 材木を水に浮かべて保存してますよね。水に浸かっていると長持ちする。又塩分のある方が長持ちするとか。
木の年輪は均一ではない。日に当たっている面は広く、当たらない面は狭い。水に浮かべた時、狭い年輪が水面下になり、ひっくり返してもすぐ元に戻る。全体が水に浸かるようにはならない。
その2
 【地震に遭った時先ずやること】 
 今までは「先ず火を消しましょう」と言ったがそれは駄目。これからは「先ず自分の身を守れ」だそうです。火は今では消えるよう設計されているし、幾つもすることを考えていたらどれも出来ない。助けに行って犠牲になったら、被害は1人で済んだものが2人になってしまう。
その3
 「キョウヨウのある」人が長生きするそうです。 
「今日用」 用事を作って動きましょう。
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歌舞伎のみかた

2012-07-09 17:18:26 | Weblog
先日友人から「国立劇場のチケットを貰ったけど、その日都合悪いの。行ける?」と言われ、二つ返事で出し物も分からぬまま行きましたら、歌舞伎観賞教室で思わぬお勉強が出来ました。澤村宗之助さんが判りやすく解説。黒子も二通りあること、裃の人と、黒ずくめの人、役割が違うとか。面白かったのは女形への変身。腰元若菜役の片岡りき彌さんが、お化粧から歩き方までの実演で、お化粧はスクリーンに大写しで良く判りました。下地に鬢付け油を使うと聞いてびっくり。お相撲さんが使うものと思ってましたもの。お白粉の塗り方の大胆なこと、目尻の紅、眉や口を描くその手際のよさに思わず拍手。衣装も帯は付け帯?矢の字の帯を差し込む時や、鬘をつける時等さまざまな工夫があることを知りました。最後に手に白粉を塗りましたが、袖口汚れないかしらなどと要らぬこと思いました。
休憩の後、歌舞伎十八番の一つ「毛抜」一幕、小野春道館の場です。約束事など説明を聞いた後での観賞とて、現実離れした様式美を成る程と見てきました。私は三味線の音や長唄を聞くと分からないのに、何故か懐かしい気がして好きです。
無形文化遺産でもある歌舞伎、この伝統芸能を多くの人に理解してもらう為、定期的に此のような観賞教室を開いているのですね。第82回とあり学生や外人さんも来ていて、さすが国立劇場と思ったことでした。
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