お祭りの後

12日に行った時は丁度「信玄公祭り」の最中でした。恵林寺も屋台が並び大勢の人が行き交い、車も学校の臨時駐車場に止めました。今回(19日)は先週の賑わいがウソのように鎮まり、お寺そのものの良さを満喫しました。快川国師が織田軍の兵火で焼き討ちを受けた折「安禅不必須山水　滅却心頭火自涼」と唱えて火定した場所に建つ三門の説明もゆっくり読みました。桜の花びらに覆われた静かな池、手入れの行き届いた松も素敵でした。
又先週との違いは、桜に変わり桃の花のきれいなこと！葡萄畑が多いと思ってましたが、何と桃畑の多いこと！華やかな色に歓声を上げながらのドライブでした。そう楽園のことを桃源郷と言いましたよね。

3回目のイトザクラ

今年は甲州に縁があって19日も途中下車して慈雲寺のイトザクラを見てきました。毎木曜日3回続いたことになります。もう満開を過ぎ葉も少し出て、何より曇りで空の色が違いますが、見比べて下さい。「満開より早めの方が色がきれいですよ」とは駐車場の方の話ですが。

甲州の桜

今年は少し遠出のお花見をと広告を見て「甲州3桜名所めぐり～身延山久遠寺・慈雲寺・大法師公園～日帰り」の4月5日のバスツアーを申し込みました。桜の開花が遅れ諦めていたのですが、久遠寺の桜は3分咲きながら見事な枝垂れ桜、樹齢約400年とあり嬉しく散策しました。次の大法師公園は長い階段を息を切らして昇ったのに、さくら祭りの幡と屋台は出てるものの固いつぼみで残念でした。
















慈雲寺のイトザクラはこれ又咲いていませんでしたが、300年の樹齢はさすが威厳に満ちてすばらしく、花が咲いたらさぞやと思われました。そこで12日再度行ってきました。3分咲きでしたが本当にきれいでした。

１０００人桜ウォーク

　 サンケイリビングの「ゲートブリッジを歩こう！　1000人桜ウォーク」を見て、やえもんさんを誘ったら即座にＯＫ、多摩川以来久しぶりのウォークです。スタートは有明の東京臨海広域防災公園→東雲駅前→辰巳の森緑道公園→夢の島緑道公園→新木場緑道公園→東京へリポート前→若洲橋→若洲海浜公園前→東京ゲートブリッジ中央が折り返し点。→新木場駅前倉庫(ゴール）。約12km
　東京にもこんな所があったのかと新しい発見でした。①先ずスタートまでの電車、埼京線の新木場行きが次々来てびっくり。②有明の広々した所に癌センターの立派なな建物。③殆どは戦後の埋立地でしょう？緑道公園の木々は大きく緑一杯。④若洲海浜公園、ゴルフ場、大きな風力発電塔などの施設。⑤お目当てのゲートブリッジはエレベーターで8階まで昇る高さ。中央は海面より87ｍの由。お台場から東京タワー、スカイツリーその他見晴らしの良いこと！歩いているとスカイツリーが随所で良く見えました。
　4月7日(土）はお天気でしたが風冷たく、ゲートブリッジは強風で凍えそう、タイトルの桜は辰巳の森ぐらい、1000人は3回に別けたとは言え壮観 、難を言えば記念品を貰うのに1時間以上かかったことかしら。友と語らいつつ歩く、お蔭さまで楽しく完歩。やえもんさん有難うございました。