セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

森の木のお話

2012-08-21 16:55:30 | Weblog
此の前同級生の本を紹介したら、別の同級生から「娘の書いた本も読んで」と言われ、この『木曽の山バカ物語』を読みました。林業家柴原秀満氏の半生の物語です。少年時代のご苦労話はそれはそれで大変だったと思いますが、私が感動したのは、柴原氏の木に対する愛情と、日本の林業に対する思いです。言われてみれば国土の7割は山です。何十年もかかって大きくなった木の値段と大根1本が同じとは知りませんでした。林業を身近に考えさせられた本でした。山の手入れは重労働と思われます。柴原氏は私と同世代、後に続く人達が此の仕事に夢を持てるようになればと願うばかりです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モヤモヤの記

2012-08-19 16:23:54 | Weblog
人との付き合いに宗教と政治の話はしないこと。又糾弾する話題も。ブログもこの原則と思ってましたが、たまには良いかと書くことにしました。

今に始まったことではありませんが、国家100年の計より、目先の世論や選挙のことのみ考えて、甘い公約を振りまく政治家達。単純に考えて収入より支出が増えれば借金に頼るしかないわけで、野田首相がぶれずに消費税法案を決断されたのは頼もしく思いますが、莫大な借金で、ギリシャの二の舞にならぬかと、考えても仕方ないこと思っている時に、8/5の読売新聞「地球を読む」北岡伸一氏の記事を読み、わが意を得たりで抜粋させて頂きます。
『もっとも明快で根本的なのは、参議院改革である。戦後参議院ゆえに実現された優れた政策とか、参議院ゆえに防げた大きな危険というものが、あっただろうか。憲法改正が必要なので、簡単ではないが、参議院を廃止すれば相当の経費節約になるし、日本政治の効率化に資することも大きい。』
私は以前から参議院に疑問を持っていました。政党の数で決まるのですから、同じことを2回づつ、まして現在のねじれでは、時間ばかりかかってます。議員さんの数を数人減らすより、派手な事業仕分けをやるより効率的ではないでしょうか。どなたか参議院廃止の署名運動を始めて下さる方いないかな~~

前述に比し余りにみみっちい話題でお恥ずかしいのですが・・・・先日のお香典返しにはいささか驚きました。横40センチ縦30センチ深さ6センチの箱が届きました。開けるとくしゃくしゃにした2枚の紙に挟まれ、幅10センチの箱が、中身は玉露、煎茶、ほうじ茶、玄米茶のティパック各4袋、計16袋、総量60グラムだけでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可愛い向日葵でしょ

2012-08-13 14:27:48 | Weblog
机を整理していたら、向日葵の種が出てきました。何処で貰ったのか記憶になく、少し時期遅れかと思い乍らも取り合えず蒔いたところ、芽が五つ出て、隣に2本あげた1本がこの花です。丈は30センチ位。とても可愛いです。残念ながら我が家のは全滅。多分ケチって古い土に植えたのが原因かも。紫陽花といい、向日葵といい、その他のお花も目下お隣に頭が上りません。

話変わって、今年1月高松望さんの駅伝のブログを書いたのですが、コメントが入って、8月19日から千葉スポーツセンターで開催される全国大会に出場、1500mで21日予選、翌日決勝とのこと。妹の智美さん(中1)も一緒に出場するそうです。大阪大会では姉妹で優勝、準優勝だった由、活躍が期待されます。頑張れ!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓮の花

2012-08-13 14:08:43 | Weblog
ラジオ体操グループのお1人から、上の写真を見せて頂き、ご近所とて連れて行って貰いました。写真の花は既に青い実になっていましたが、次に咲いた花を撮らせて頂きました。楚々と咲く蓮!可憐と言うか、清々しい気持ちになりました。何時も通る度に眺めるお庭、奥様のご丹精で四季折々お花が絶えません。有難う!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾と終戦にちなんで

2012-08-07 14:13:34 | Weblog
台北の女学校時代の同級生2人が、此の8月本を出版されました。共に台湾と終戦にまつわるお話です。
中田さんは以前このブログに登場してます。特攻隊の生き残りとなられたご主人のお話を『どうしても伝えておきたい1枚の写真』として2年前テレビに登場なさいました。それをもう少し掘り下げて本になさったのです。本を読むと彼女の熱い思いが胸に迫り、1時間のテレビとは全く違う感銘を受けました。子供だった私には別世界の感じですが、きっと神様が特攻隊の方々の語り部となるべく彼女と引き合わせたのでしょう。
西村さんは『新訳シェイクスピア神々の偽計』『無告のいしぶみ』(時代小説)などの著作がありますが、今回は又違うご本で驚きました。お二人とも八十路を超えて、あの時代のことを書き残して置きたいという使命感で書かれたのでは?と思いました。昨日広島原爆記念日の式典でも言われてましたが、やはりあの時代のことは風化させてはいけないと思うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする