近くの神社で今日14日「どんど焼き」が行われるとて、松やお飾りを持って行ってきました。今までは置いて帰るだけでしたが、知人と出会い神事に付き合うことになりました。カメラがなく残念でしたが、始めてで良い経験でした。祭壇がしつらえられ、四角いお焚き上げの場には、今日焼かれる正月飾りなどが積み上げられ、神職が歩くところはござが敷かれ、正面に台が置かれています。神職がお祓いをし、祝詞を奏上し、お焚き上げの場の四隅を祓い清め玉串を上げて、一丹社務所に戻り、古事にならって木をこすって火種を作り、ろうそくに移し運んで焼くという段取りです。私は途中で失礼しましたが、始めての経験で厳かな気分になりました。単に火をつけて燃やすだけでなく、これだけの手順を踏んで行われるとは恥ずかしながら、知りませんでした。今日は又とても風が冷たく、神職さんも大変、参列者もご苦労様でした。
高松さんから「今年の駅伝は姉妹で走らせてもらいます。」とお年賀を頂き、今日の全国女子駅伝のテレビ応援となりました。高校生となった望さんに期待したのですが、2区1位でタスキを受けながら、区間新を取った時の走りと違い順位を落とし3区の中学生智美さんに。小柄な（145センチ）智美さんはバネのある快調な走りで順位を上げて4区にタスキを渡しました。テレビ画面の写真です。区間記録と彼女の数字が偶然撮れてました。よく頑張りましたね。望さんは体調悪かったのかな～。次頑張ってね！。二人とも朝晩仏壇のお祖父さまにご挨拶する優しいお子さんと聞いて嬉しくなりました。
今年は息子一家と妹夫婦嫁の両親総勢10名、ホテルでお正月を迎えました。健康で一人も欠けることなく楽しく会食できる幸せを感謝したことでした。終戦後の苦労話など話題に出て、あの頃こんな幸せな時代が来るとは思いもしませんでした。震災に遭われた方々に申し訳ないような気もしますが。よいお天気で庭園にはまだ紅葉が残っていました。さて新しい年には抱負をと思うのですが、健康で過ごせれば！などと歳のせいかささやかです。日本のことを考えると、どうして中国と韓国は日本を目の敵にして、世界中に日本が悪いと叫ぶのでしょう。悲しいことです。どうしたら判ってもらえるのでしょうか。
