セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

最終回の富士山麓ウオーク

2009-07-21 16:49:33 | Weblog

 今回で富士山麓一周ウオーク完全踏破ということになりました。やえもんさんにお声掛けていただき、本当に楽しく張り合いのある一年でした。感謝、感謝です。
 今月は鳴沢氷穴から河口湖の10キロです。途中道の駅なるさわで休憩、なるさわ富士山博物館があり、鉱石ミュージアムを見学。次に鳴沢溶岩樹型を見ました。溶岩樹型というのは始めて聞きましたが、864年の噴火で溶岩流が立木を包み冷却固化し、燃え尽きた大木の樹幹等の形がそのまま残ったものだそうです。ゴールは道の駅かつやま、河口湖の西の端になるのでしょうか、湖が小さく感じられます。  毎回貰ったパズルがきれいに仕上がり完成!
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パソコン騒動記

2009-07-21 16:29:38 | Weblog
 大分前から空き領域が少ないと警告が出るようになり、マイドキュメントを整理しても改善されず、聞いたら Windows に問題があるから初期化をするようにアドバイスされました。先ずデータのバックアップに始まり、清水の舞台から飛び降りる覚悟で初期化を実行しました。その後が又大変で、まだ前に慣れ親しんだ状態に戻ってないのですが、一休みしてブログを書いてます。SDカード、コードレスのマウス、キーボードなど不能になっていたのが元通りになったのは嬉しいのですが、失われたものの方が多いように思います。しかしこの年で挑戦したのですから良しとしますか。
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軽井沢ローズガーデン

2009-07-06 10:45:35 | Weblog


6月30日軽井沢の日帰りバスツアーに何時もの仲間7名で参加しました。梅雨時とてお天気が心配でしたが、予報外れて曇り、時折お日様も顔覗かせて、幸せでした。
まず「軽井沢タリアセン」へ、”薔薇の祭典”中。もう1箇所「軽井沢レイクガーデン」へ。こちらの方が花は沢山で、バラだけでなくクレマチスも固まって咲いていたり、両方とも広くてゆったり楽しみました。

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台湾人生を観てその2

2009-07-06 09:19:24 | Weblog
一昨日は観客の熱意に驚きそのことが主になりましたが、今日は映画のことを書きます。此の写真の蕭さんは、志願兵としてビルマで終戦を迎えられたそうですが、総統府と二二八記念館でボランティアでガイドをしておられます。日本人として教育されながら終戦で国は台湾人を見捨てたと嘆いておられました。宋定國さんは小学校の時の先生を、戦後30数年経って探し当て再会するもすぐ死別、その後毎年墓参をなさってるとか、頭が下がりました。パイワン族の塔立國さんは末期がんながら、南部の故郷を訪れ友人たちと日本語で話す場面、戦後30年経って戻ってきた元日本兵の話を涙と共に話されたのが印象的でした。映画の完成を見届けて他界、最後の言葉は日本語で家族は誰も理解できなかったそうです。美人の陳清香さん、女学校で茶道、華道など日本人としての作法も身に付け、「男だったら特攻隊に志願した」とにこやかに。基隆の学校の同窓会では日本語の校歌を歌詞も見ないで皆さん歌う姿は私達と同じでした。楊足妹さん、小学校は1年だけながら、たどたどしい日本語で語る山合いの茶摘姿もこの方の人生でした。
カメラがなくてもすぐ撮れる様携帯を買い換えました。第1号の写真です。
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台湾人生を観て

2009-07-04 16:42:39 | Weblog
NHKの報道以来、急に台湾が身近になった感じがします。今日は妹に誘われて、ポレポレ東中野で上映中の「台湾人生」を観ました。酒井充子さん初監督のドキュメンタリー映画で、1925年から28年生まれの5人の方々の語る「人生」のお話です。色々考えさせられる映画でしたが、一番驚いたのは、10時40分からというのに、10時15分で補助席まで満員となり、25分から繰り上げ上映されたことです。今日は監督の酒井さんと出演者の一人蕭錦文氏のトークがあるとの予告があったからとは思いますが、この地味な映画に、私のように台湾に思いを寄せる年代ではない人々が、これだけ集まるということに感激しました。酒井さんは1969年生まれ、古い世代の先入観なしで撮られたこの映画が、先日のNHKと違って良いことも悪い所もそのままに素直に描いてくれたことを嬉しく思いました。そして若い世代が歴史として公平に感じていただければと思ったことでした。
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