新年のご挨拶は何日ぐらいまででしょう。小正月の15日ぐらいとか耳にしたことありますが、今日はもう16日、遅ればせながらお正月のお花と12日の夕景でお正月のご挨拶とします。
申し訳ないような、のんびりしたお正月を過ごし、4日からレクリエーション参加の日が始まりました。お正月のおせち料理(私ではとてもこれだけの料理は出来ない)、7日は七草粥、11日はおぜんざいが出て、ああ!鏡開きでした。15日は小豆粥で、ここにいると季節の行事をきちんとして下さり有難いことです。初詣は近くの八幡様に連れていって頂き、歌声の日に「年の始めのためしとて・・・・」とお正月の歌を久しぶりに歌いました。11日は古澤巌さんのヴァイオリン「無伴奏バッハ」を聴きに出かけ、健康にも恵まれて感謝の日々です。
私は子供の頃、母が親に仕送りをしているのを見てきました。祖母を見送ったのは私の結婚後のことです。厳密に言うと、此の祖母は子供がなかった父の叔母です。昔は子供が親の面倒を見るのが当たり前でした。私も高齢者になりましたが、子供に世話をかけることなく、楽しめることがあり有難く思います。又医学の進歩で健康寿命が延び、両親の歳を超えましたが、昨年は5回ゴルフにも行けました。唯高齢者の増加が国の予算を圧迫といわれると、有難い反面申し訳なく思うこの頃です。北朝鮮、韓国、中国等腹立たしい話題も多々ありますが、日本に生まれてこの時代に老後を過ごせること幸せに思います。