前回書いたように、此処では季節の行事を小まめに計画して下さいます。23日はクリスマスコンサートでした。何とトランペットとサキソフォンにピアノの演奏です。トランペットは蔵持智明、サキソフォンは柗井拓野、共に11年前柏市酒井根中学校時代に学校の吹奏楽部で此処に演奏に訪れていたのだそうです。そしてプロ奏者になり 「Passo a Passo 」として演奏活動をなさっている由。ピアノは八谷晃生。若い3人による演奏はピカピカに輝いて、本当に元気を貰いました。先日の四重奏にしてもヴァイオリンとかチェロといった楽器はお馴染みですが、これらの楽器もこうして聞くと楽しいですね。トランペットと言えば1種類かと思っていたら、4種類も持参され、曲に合わせて取り替えるということを知りました。トランペット、ピッコロ、フューゲル、スライド。スライドは小型で何とアマゾンで12,600円位だと笑わせながら吹いたりして、それぞれを説明。サックスはソプラノ、アルト、テナーの3種を持参され、これは大きさで音が変わるのは納得でした。最後の曲はチャルダッシュ、ヴァイオリンではよく聞きましたが、こちらも熱演で迫力あり、すごくよかったです。