梅雨時とて予報は午後から雨でしたが、雨具の出番なく幸せでした。先月の終点までバスで、今月も東海自然道の緑の中を歩いて本栖湖へ、折角の湖もどんよりと雲が垂れ込め写真もイマイチ。有料の(50円)トイレで一休みして、いよいよゴツゴツの溶岩の道を暫らく歩き、青木ケ原樹海に入ります。溶岩も木も苔に覆われ、写真も光が少ないせいか、良く撮れないのです。立ち止まってじっくり撮ればよかったのですが、画面が流れてがっかりです。「アラッ幽霊茸を見つけた!」の声に後戻りして遅れを気にせず撮った写真は良く撮れました。樹海は深そうですが、車の走る音が聞こえて、車道に沿って遊歩道があるのですね。でも虫の声が高く低くやはり山の中を行く感じで満足なウオークでした。冨岳風穴に入り天然冷蔵庫として活躍した名残を見学、又歩いてゴールの鳴沢氷穴へ、江戸時代から天然氷の採取貯蔵、昭和4年に天然記念物に指定され観光開発された由。今回は15キロの行程、友と語らいつつの楽しいウオークも後1回になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f1/3f114041fa4ea655540ff74e5674ab35.jpg)
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