前回意地悪な雪（3/22）で痛めつけられたとボヤキました。3/24の桜はまだ蕾も固く寒さの影響を心配したのですが、何と3/28はご覧の通りになりました。大きな白木蓮（中央の写真）が判るかな？4本とも花を一杯付けているでしょう。プリンセスミヤビは3/15にはもう咲いていましたが、今日も写真の通りまだまだ元気です。今年は大ぶりな白木蓮（全部で10本位）に圧倒されて、辛夷の影が薄く、春先の辛夷は私の記憶ではもっと華やかだったと思うのですがこの状態でした。
花は美しい姿を愛でるもの、萎れた花をいつまでも飾っておいてはいけない、花を冒涜するものだ。と言うようなことを、70有余年前の教科書で読んだ記憶があり、此のみじめになった白木蓮は話題にしない方がと迷っているうちに日が過ぎました。21日（月）ポールウオーキングのレッスンで公園に行きました。満開の白木蓮が、目に飛び込んできて、こんなに何本もあったのですね。それは綺麗で嬉しくなりました。明日は写真をと思ったのに、予報通り雨が雪に変わって、さすが積もるほどではありませんが、寒い1日になりました。24日（木）撮りに行ったらご覧の姿になっていました。他のはこの写真ほどではありませんが、あの日の輝きはなく本当に意地悪な雪を恨めしく思いました。辛夷（コブシ）はまだこの有様でしたが、この雪でダメージなかったことを祈ります。プリンセスミヤビ綺麗でしたし大丈夫でしょう。右上の花は15日通りがかったお宅の花です。花の名は？
昨年は3月2日にブログ書いたのに今年は2週間遅れになりました。ミモザは3日伺った時はまだ蕾は固く、昨年より小さく感じました。1月に降った雪で枝が折れたそうで痛々しい傷痕（左上写真）がありました。お家の方によると満開は3週間程遅れたようです。左上が心なしか元気ないようで心痛めておられました。1枝頂きましたが、部屋で間近で見ると又違った可愛らしさに癒されています。
紅白の枝垂れ梅は赤が先行で同時満開でなくちょっと残念でした。しかしこれだけの大木は珍しく、他にご丹精の植物を何時も楽しませて頂いてます。山茱萸（サンシュウ）はお家の方に偶然お会いして、住まわれて50年ほどになるとか、昔はもっと沢山花が咲いて、遠くから写真を撮りに人が見えていたそうです。公園のは、3，4年前に植えられ、種類が違うようで花が小さくて根元の花を撮ってみました。
3月２日 goo blog から1年前に書いた「ミモザと左馬」の記事が届きビックリ！ 写真は2月27日28日に撮影したものです。ぼんやりして花の季節はまだ先のような気がしていたので、慌てて見に行きました、が蕾の状態。4日は恒例のウオーキング、行き先はやはり梅や河津桜を見ることでしたが、残念ながら大分遅れているようです。このミモザは昨年とは違う木ですが、白梅は同じものです。ミツマタは本当に枝が三股になっているのですね。今まで気付かず通り過ぎていました。そのうち華やか春になるのでは、そしてコロナも下火にと願いつつ。外歩きはいいですね。歩き方も大分自信がついてきました。
