セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

お別れ

2022-07-18 16:26:19 | Weblog

   

覚悟はしていたのですが主人が6月25日天国へ旅立ち、ブログもご無沙汰しました。さて何から書いて良いか。1ㇳ月弱の介護、葬儀、その他の雑用、考えさせられること多々ありましたが、夫95歳私91歳、金婚式を15年上回る65年を共に暮らし、様々なことを思い出し幸せだったと感謝しながら写真に語りかけております。

丁度コロナ禍の規制が緩み始めたお蔭で、葬儀には甥姪たち(九州・弘前など遠方からも)、高齢の同期生からの弔辞、20余年前に退職した会社関係から供花・弔電など賑やかに見送ることができました。特に「伯父さんは人集めが好きだったけど、お蔭で何年ぶりかで従妹たちに会えた」と手を取り合い和やかな雰囲気で精進落としは盛り上がり、主人も嬉しく眺めていたのでは思いました。

「お一人になってさぞお寂しいでしょう。思いっきりお泣きなさい。」と言って下さる方があります。寂しくないと言ったら嘘になりますが、私が元気なうちに主人を送れて、ひとつ肩の荷が下りた感じがしています。結婚した時「人のお世話にならぬよう。人のお世話を致すよう。そして報いを求めぬよう」という色紙を戴きました。もう人様のお世話は出来ませんが、死ぬまでは出来るだけお世話にならないよう自立して逝きたいと思っています。そのためにはメソメソすることなく、自身の健康に気を付け、前向きに過ごしたいと思っているのですが。主人もそう思っているだろうと勝手に考えています。

何時ものパターンで花の写真を。さすが写真が撮れなくて、毎年登場のアマリリス、大きいのは6年前にお隣から、小さいのは兄から14年前?に。アガパンサスも6年前?植え替えてないのに今年も咲いてくれました。さすがショボクレテいますね。今度こそ植え替えてあげましょう。私と同じく皆歳を重ねています。紫陽花はお隣とMさんの写真です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする