セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

鉄線が今年も咲きました

2013-05-30 21:58:10 | Weblog

此の鉄線はアマリリスより前に咲いたのですが、遅ればせの登場です。アマリリスと違って、買ってからもう10年以上になりますが、一度も植え替え施肥をしてないのに毎年咲いてくれます。昨年大輪の花が咲いたので、最後かと思ってましたら、今年3輪も咲いてくれました。昨年の蘭展で買った小さな蘭も、沢山花をつけてくれ嬉しいです。

右側の羽、玄関の前に落ちてました。最初小さな羽が沢山、何日か後に産毛みたいな羽が3枚、今朝大きなのが1枚、同じ所に落ちてました。鳥達ケンカでもしたのかしら。
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アマリリスが咲きました

2013-05-20 15:47:00 | Weblog
此のアマリリス2009年、寸足らずの写真で登場したのですが、その後手入れを怠り咲かなくなり、昨年鉢底に肥料を入れて植え替えました。正直ですね。今年は元気に咲いてくれました。残念なことに皆に見せようと運ぶ時、折角の蕾を折ってしまったのです。円錐状の時でしたが、花瓶でどうにか枯れずに花開き(左下)鉢の方はご覧のように立派に咲きました。茎丈は50センチ余、花は20センチの大輪で、すっくと玄関先に立ってます。道行く人に褒められて嬉しがってます。
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歴史に学ぶ

2013-05-19 15:00:38 | Weblog
「歴史に学ぶ日台の絆」と題する古川勝三氏(台湾を愛した日本人の著者)の講演を聞き感動、巧く表現できるか自信ありませんがご報告を。
台湾は東日本大震災の折、すぐ緊急援助隊を差し向け、250億円超えの義捐金をくださった!、人口2,300万人の国がです。(ちなみに中国3億、韓国13億)
日本が統治することになった頃の台湾は、マラリアを始めとする風土病の蔓延する未開の土地で、そこに社会基盤の整備を行ったのです。道路、上下水道、電力、病院、産業構造、森林開発、品種改良、阿片・纏足等の悪習の排除、等々。台湾を統治するに当って、時の政府がしたことは
一、優秀な人材を投入したこと。児玉源太郎、後藤新平、明石元二郎、下村宏
二、学校教育制度、全ての人に教育を、公学校、小学校、中学校、高等学校、帝国大学まで
三、規範意識の高揚  1、ウソをつかない。 2、不正なお金を受け取らない。 3、自分の失敗を他人のせいにしない。 4、卑怯なことをしない。
現在台湾で尊敬されている10人の日本人は
1、○後藤新平(台湾の近代化) 2、新渡戸稲造(台湾製糖の父) 3、浜野弥四郎 4、○八田与一(嘉南大圳の父) 5、新井耕四郎 6、鳥居信平 7、○磯永吉 8、末永仁(蓬莱米)9、羽島又男 10、松木幹一郎(台湾電力の父)   ○印と児玉源太郎の4人が台湾の教科書に載っているそうです。恥ずかしながら、私は半分の方しか知りませんでした。

後半は嘉南大圳を作った八田技師のお話を詳しくされました。このダムは今も台湾の農民に感謝され、毎年命日には盛大な墓前祭が行われています。その当時東洋一の大きさ、コンクリートを使わない斬新な工法、現在も珊瑚潭と呼ばれる美しい景色、台湾大地震の際も被害なく活躍中です。ダムと灌漑は香川県と同じ広さ、予算の巨額なこと、それにも拘わらず実現できたのは、上司であった下村長官と明石総督の力があった。八田技師32歳の時の雄大な構想を、若い技師に全てを任せる!現代では考えられない大きさを感じます。八田技師は人間的にも、能力的にも素晴らしく大きな方ですが、東大の恩師「広井勇」の薫陶を受けたこともよかった、というお話に昔の人は本当に胆の据わった大きな人物が揃っていたのだと改めて思いました。
最後に古川先生は教育の重要性を説かれ、「もっと歴史を、偉人の話を若い人に教えるべき」に大いに賛同。「飲水思源」の言葉でお話を終わられました。

日本は朝鮮にも台湾と同じく社会基盤をしたと思うのですが、韓国は戦後一貫して反日教育をし、世界に日本は悪いと発信し続けている、悲しいことです。それに比し台湾の温かさは何と有難いことか!台湾の方々に感謝します。
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