今年桜の開花は史上最速タイの3月14日(都心)でした。満開はその後のお天気に恵まれなかったおかげか週明け(27日)から、連日お花見のお誘いで嬉しくも、写真の整理が追いつかず、29日ご一緒した方から探訪記を頂いたので拝借、お花見の第1報です。
もう桜の開花宣言が出て、ぼんやりしていたら早春の花々は散りはじめ、昨日は冷たい雨が。今日やっと撮ってきました。ハクモクレンの写真は例によりMさんのです。去年との違いは花の時期だけでなく、こぶしの花数がとてもたっぷりで嬉しかったのですが、左上の花桃は頂きにチラホラ、花も毎年同じではないのですね。無患子(ムクロジ)を始めて知って、追いかけるとブログに書いたのは何年前だったかしら。あれ以来毎年実は少なくなり、今年は上の方にやっとしがみついていたのが上です。木は大きいままですのに。これからお花の追いかけ忙しくなりそうです。
この前赤だけで寂しかった枝垂れ梅、4日には白も見事に咲いて例年のそろい踏み嬉しく、5日はゆっくりお仲間とお花を見ながらのお散歩を楽しみました。懐かしのミモザにも逢えて、黄色がこんなに清々しくきれいだったのかと再認識!高さは少し低くなっていましたが、ご主人にも会え暫しお邪魔してきました。6日は公園へ、寒緋桜もほころび始めていました。
今年はお雛様どうしようかと迷い(何時も飾る台は主人の写真で)、3日やはり飾ることにしようと、入れてあった箱に紫縮緬の風呂敷を掛け、これで様になったかなと思った時、何と桜の花を戴きました!名は啓翁桜。 右下の葉牡丹暮れに植えたのに、鳥についばまれ哀れな姿に、先日見たら鉢の周りに糞に混じった小さな種が。残念ながらまだ鳥の姿は見てないのですよ。それにしても何の種でしょう?