新人さん

写真クラブに、また見学者が来られていました。
その方は、即入部となり、新しく仲間になることになりました。

翌日、写真クラブの先生から「ビッグニュース」というメールをもらいました。
なんと、新人さんは、私の家の近くの人でした。
住所を見ると、ほんとすぐ近くで、家を見に行くと、歩いて２～３分の距離です。
家の近所で、顔を合わしたことはありませんが、なんとなくうざいなぁ。という感じでいます。
というのも、私は、人見知りが激しく、あまり馴れ馴れしくされると、嫌悪感が湧いてくる。という特異体質の持ち主です。
しかし、家も近所ということもあり、やっぱり、話をする機会も増えることだと思います。

来月、20代のニューホープが見学に来られます。
私は、ちょっと嬉しい気持ちでいっぱいです。
今まで、こんなおばさんに、「サークルでは、一番の若手」と言われ、ごまめ扱いを受けていました。
なんだか、切ないなぁ。と言う気持ちでいました。
これからは、超ヤングな20代の女性がアイドルになります。
おばさんは、おばさんらしく、日陰状態がお似合いです。
見学だけで終わらないで欲しい。と思います。

冬の星座

お友達が、多肉植物のよさに気づき、はまりだしてきたので、ちょっと嬉しく思っています。
実を言うと、もう何年も前なんですが、私も多肉植物にはまった時期がありました。
「あれは、ほんと、良いよね。」って、感じで、今でも数種類、多肉を育てています。
今度、養子に出す多肉が「冬の星座」といわれるもので、名前とは裏腹にちょっと厳ついものです。
私は、この「冬の星座」が、なんとなく好きで長らく育てています。

多肉は、ほんと強い植物で、しかも簡単に増やせることが出来る優れものだと思っています。
あるとき、「サボテン＆多肉植物」という本を手に入れましたが、眺めているだけでワクワクしているのです。
多肉には、花の咲くものもあります。
あれにはまると、無性にいろいろな種類を集めたくなります。

サボテンですが、もう20年も育てているものがあります。
わずかな水で、枯れることも無く元気に子株を増やしています。
綺麗な真っ白い花を咲かせますが、何しろ20年も育てているので、今更「おお、綺麗だ。」と、いう感覚が無くなってきました。

サボテン＆多肉は、簡単に育つけど、奥の深いものです。
早く、お友達に「私の多肉をもらっておくれ。」と、子株を取って、植木鉢に植えました。
お友達の笑った顔が目に浮かんで、心が浮かれています。

マクロ的な感覚

今日は、写真クラブの例会の日です。
最近は、ずっとマクロレンズを使った作品を提出しています。
先生に、「だんだん、マクロがわかってきた・・かな。」と、言われましたが、まだまだ、マクロレンズの上手な使い方は習得していません。
心の中で、「まだまだです。」と、つぶやくばかりです。

今回、頑張って撮った作品に水滴がありました。
その作品を褒めてもらいました。
本当は、ガッツポーズをとりたい気分でしたが、サークルの人の手前、おとなしく「はあ、なんとなく・・・。」って、顔をしていました。
マクロを使いこなすエースに少しは近づいたかな。って、感じです。
しかし、エースの作品は前にも増して、ものすごいものを見せつけてくれるのです。
「やっぱり、まだまだだなぁ。」って、感じです。

来月、20代の期待のホープが見学に来ます。
また、先を越されるのが目に見えて、ちょっとがっくりしています。
いつも、私がビリなんです。
変な期待をせずに、ありのままを受け入れようと、思います。

涙目

ここ２～３日ごろから、右目から涙が出るようになりました。
ついつい手で涙をぬぐってしまうので、右目の化粧がとれて、異様な顔になります。
数年前にも、同じことが起こりました。

「これは、花粉症の始まりか。」と、怯えていましたが、血液検査では、私は花粉のアレルギーはもっていない。ということがわかりました。
しかし、右目だけ花粉症。というのもおかしいことです。
ある人が、「私は、寒暖差アレルギーです。」というのを聞いていたのです。
もしかして、私も右目だけ寒暖差アレルギーなのかなぁ。と、思うようになりました。
数年前は、ちょうど、１月ぐらいになったのです。

とにかく、右目ばかり触るので、お風呂に入るぐらいになると、目がヒリヒリして皮膚が痛くなります。
結局、何のアレルギーか、わからないため、手の施しようがありません。
しかし、数年前は、３ヶ月くらい治らなかったので、今回も、そのくらいかかるのかなぁ。と、大体の予想を立てています。
そのうち治るでしょう。と、病院に行くことをやめました。
治療代が「バカ高」に、感じる。今日この頃です。

花を盗む

お向かいの家に、たくさんの花が咲いていました。
どうしてもお花が欲しくて、うずうずしていました。
母に、そのことを言うと、「近所の手前、変に花を取っては、誰かに何かを言われる。」と、反対するのです。
しかし、花は茂っています。
ちょっとぐらい採っても見つからない。と、思い、はさみを隠し持って、玄関のドア越しに、あたりに人影が無いか確かめて、お花を2輪盗んでしまいました。
多分、あとでどう見ても2輪無くなったようには見えません。

欲しかった2輪の花を小分けにして、ステンレスのボールに水を入れ、お花を浮かべて、一人撮影会が始まりました。
自分の思い描いていた写真には及びません。
どうにかして、お水をクローズアップしたいのですが、私の技量では、それが出来ないのです。
結局、失敗とまではいかなかったので、「まあ・・・・良し。」ぐらいになりました。
お花とお水は、切っても切れない程の綺麗さがあります。

今回は、講評の提出には出さないけど、いずれ、提出枚数が足りないときは、「これを使おう。」と、思い、残しておきます。
しかし、いつになったら、良い作品が撮れるんだろう。と、自分の力不足に情けなくなります。

帽子にゴム

プレゼントされた帽子をかぶって、鏡の前でファッションショーです。
色目もよく、これからの洋服に合いそうです。
永く使っていこう。と、帽子が飛んでいかないようにゴムをつけました。
「上々」と、鏡に映る自分の姿を眺めました。
「う～ん。もう少し痩せていれば、もっと見た目が良くなるんじゃないかなぁ。」と、左から見たり、右から見たり。と、角度をつけて眺めます。
自分の顔が、異様に丸い。というか、横に広がっている。感じです。
昨日、たくさん歩いたけど、体重は一向に変わりません。
歩く人は、だんだん痩せていく。となると、マラソン選手なんか、体ごと消えてしまいますね。
やっぱり、これでよかったのかもしれません。
帽子が似合うように、努力をしよう。と思います。
早速、今日から、かぶろう。と、外出用の服と一緒に置いています。
おしゃれな帽子に似合うように、洋服を買うときも真剣に考えます。
ワンアイテムが増えるだけで、なぜか心がウキウキしてきます。
これから、夏にかけて、出歩くのが楽しみになってきました。

今日も良い天気です

ありがとう

今日は、私の誕生日を祝ってくれるお友達と奈良公園に出かけました。
久々に会うお友達は、「めっちゃ元気！！」です。
以前に受けたガンの手術の結果を面白おかしく語ってくれました。
その当時のブログでは、「もう死にそう」なくらいナーバスになっていたのに。
元気になるって、本当に良いことだと思います。

今日の奈良公園は、とても天気がよく、少し暑いくらいでした。
公園にいる人は、ほとんどが外国人。というくらい異国の人が多かったです。
鹿も外国人から、鹿せんべいをもらっています。
言葉がわからなくても、動物には関係ないですね。

桜も散り際で、頬をなでるくらいの風で、花びらが舞い散ります。
本当に「桜吹雪。」とは、こういうことを言うのですね。
美味しいランチも食べて、スイーツも平らげ、言うことなしです。
日頃、一人で過ごしている私も、ちょっぴり饒舌になってしまいました。
もっと、いろいろなことをおしゃべりしたかったけど、一日って、意外と早く時間が経ってしまいます。

日よけ帽、ありがとう　今年こそ新調しようと思っていたところです。
良いタイミングで手に入れることが出来ました。
これもエケコさんのお陰かな
また一つ年を取ったけど、有意義な年を迎えたいと、思うようになりました。
誕生日を祝ってくれて、ありがとう

３度驚く

写真クラブの女性の飼っている犬が、乳がんになって手術をしたそうです。
初めに、それを聞いたとき、「犬が乳がんなんて」と、驚きました。
そのときは、それで終わったのですが、また別の人から、「○○さんの犬が、乳がんになったそうですよ。」と、言われ、びっくりしました。
写真クラブには、同じ苗字の方が２人おられます。
年配の女性と、写真クラブの女性のエースの方です。

私は、ずっと、年配の女性の飼っている犬が乳がんになったと、思い込んでいたのです。
しかし、この間、エースの女性が「うちのペコちゃんが乳がんになってね、手術をしたんです。」と、言われ、またもや、びっくりしました。
話を聴いていると、私は、１匹の犬に、３度驚かされていたようです。
まあ、同じ苗字の方がいるのが、頭からごっそり抜けていたのが原因ですけど。

天々も気をつけてやらないといけないみたいです。
エースの女性もペコちゃんのしこりが気になっていたようですが、急にしこりが大きくなって、慌てて病院に連れて行ったら、乳がんだとわかったそうです。
人間にも犬にも「しこり」が出来るのですよね。
早く気がついて、本当に良かったです。
抗がん剤なんか打ったら、犬が禿げちょろけになってしまいます。
どんなガンであれ、やっぱり怖い病気ですよね。

散歩は中止

春、暖かくなってきた頃、天々を散歩に連れ出して家の近場を回っていたのですが、良い陽気になってくると、母が「天々の散歩は、もうやめなさい。」と、警告されることになりました。
それは、「ダニ」のせいです。
犬の集まる電柱や、小鳥が舞い降りる畑に、ダニが発生するみたいです。
母は、ダニに噛まれやすく、「今朝、お布団で寝ていたら、足をチクっと、噛まれたわ。」と、文句を言います。
天々はというと、「キャンキャン」言いながら、耳の中を足で搔いています。
ダニが、天々を通して、家に上がりこんでいるようです。

せっかく、良い陽気なのに、散歩も出来ないのは、本当に可愛そうです。
日頃、家の中で遊んでいる天々は、「散歩に行こうか。」というと、嬉しそうにしていました。
ダニは、4月～6月と、9月～11月頃、発生するような感じです。
ちょうど、散歩日和です。
結局、天々は、過酷な時期に散歩に行かないといけなくなります。
まあ、私もダニアレルギーなので、ダニの居ないのが一番いいんですけど。
とにかく、天々の散歩は中止で、また、暑い夏に足の裏を気にしながら、行かないといけません。
本当に、可愛そうなことです。

桜の撮影会

散り際の桜は美しい。と言われていますが、やっぱり、桜は満開のほうが断然良いということがわかりました。

今日は、写真クラブの撮影会で、大川の桜を撮りに行ったのですが、昨日、おとといの雨風に、こんもりしていた桜も散ってしまいスカスカの桜になってしまいました。
おまけに、めちゃくちゃ寒くて、風もビュービュー吹くし、ちょっと悲しい思いをしました。
写真クラブの人たちのレンズは、高級なレンズで望遠が付いています。
それに比べて、私のレンズは標準のものです。
写し映えは歴然としているのです。
こんなとき、「働いていれば、躊躇無しにレンズを買うのに。」と、卑屈な思いをしてしまいます。
まあ、働かない私が悪いのですが。
「今の病気が治ったら、どんな苦しい仕事にでも就いてみせる。」と、鼻白んでいます。

まあ、それにしても、自分の腕が、だんだん下がっていくような気持ちになる撮影会は、本当に参加しても良いものだろうか。と、変な迷いが出てくるようになりました。
みんな同じものを写すのだから、力の差は歴然としているのが、私には辛いのです。
明日、撮り貯めた写真をパソコンに取り込んで、写真の良し悪しを確認します。
また、落ち込むことになりそうですけど。

リクエストは、ロコモコ

また、一つ年をとってしまいました。
つい、この間、年をとったばかりだと思っていたのに。
まあ、今日は、めでたいのに、そんな愚痴なんか言っていては罰が当たります。

母に、「今日は、あなたの食べたいものを作ってあげるわ。」と、言われ、まだ食べたことのない「ロコモコ」をリクエストしました。
母も作ったことが無いので、どんな食べ物かわかっていない様子でした。
私の想像を駆使して、母に「こういうもの。」と、説明します。
バターで炒めたご飯の上に、ハンバーグをのせ、その上に目玉焼きをのっけて、かき混ぜながら食べるものだと、思っています。
「デミグラスソースをたっぷりかけてね。」というと、「どんなもの？」と、きいてきます。
作り方は、20年前くらいお料理教室で習っただけで、家で試したことがありません。
だから、説明は出来ませんでした。

今夜のご飯は、「ロコモコ」。
ちょっとワクワクします。
そこへ、ショートケーキなどあれば、言うことも無いのですが、あまり無理を言ってはいけません。
一つ年をとった記念の日。
昨日と今日では、何が違うかといえば、何も違わないけど、年齢の書く欄に、今までと違う数字を書くだけです。
でも、「ロコモコ」があるからいいのです。

8％

消費税が上がって、初の買い物です。
気持ちでは、「値上がっている。」って、わかっているけど、やっぱり、損な気持ちが勝ってしまって、少しネガティブになってしまいます。
この消費税の8％は、社会福祉のためとわかっているのですけど、本当に人のためになるのかな。という疑惑が湧いてきます。
賢い政治家なら、消費税を上げずに、どうにかして、社会のために頭を使い力を尽くして欲しいと思うのは、私だけでしょうか。
高い給料をもらう政治家が、国会議事堂で居眠っている画面を見たことがあり、「何をしとるんじゃ～」と、怒りの声を上げたいくらいです。
それに、天下りの現実に「そんなことを許していたんでは、どんなに税金を上げても、国民には還元されないのでは」と、由々しき問題にぶち当たります。
私には、人に影響を与えるだけの力も知恵もありません。
でも、「これは、おかしいぞ。」と、思うことが出来るのです。

今回、消費税を払って、人のためになるとは、到底思うことが出来ません。
怒りに燃えた私は、「政治は、ボランティアでやれ」と、言いたいのです。
高い給料をもらっていたのでは、血税の辛さがわからないのではないか。
もっと賢い人が、政治家になるべきです。

桜

昨日は、昼から毛馬桜之宮公園に行ってきました。
いい天気で、桜が青空に映えています。
今回、写真クラブの先生と一緒に行ったのですが、特別コーチをしてもらいました。
いつも、サークルの撮影会では、先生に教えを請うことが出来ないので、めっちゃラッキーな気持ちになりました。
また、一段と写真が好きになりました。

昨日が、桜のピークだったみたいで、ちらちら散る桜も見ることが出来ました。
川辺に咲く桜と遊覧船が、また格別にいいのです。
しかし、写真のコーチである先生の写した写真を参考に撮るので、自分の作品とまではいきません。
今回の桜は、写真としては駄目だったけど、桜の花の雰囲気を楽しむことが出来たので、「良し。」とします。

私の知らない写真の撮り方を丁寧に教えてもらえて、今日、それを実践しようと試みましたが、時間に余裕が無く断念しました。
なんか、「うぉ～。」って、感じです。

何とか、9日まで桜が散るのを待ってもらいたい気分です。
今度は、奈良公園で鹿と戯れます。
ほんと、春って楽しいなぁ。と思います。

厄介な髪

子供の頃は、直毛だったものが、年を経て、だんだんくせっ毛に変わってきました。
綺麗なくせ毛なら許せるけど、どうも、髪を梳かしていないように見えます。
ブローするとき、ギュウギュウと引っ張りながら乾かさないといけないみたいです。
このくせっ毛を隠すため、パーマを当てようか。とも考えましたが、余計に痛んで見えてしまうのではないか。と、二の足を踏んでいます。

このくせっ毛のまま、ショートヘアーにしたら、おばさんパーマになってしまいます。
恐ろしいことです。
今まで、ずっとポニーテールにして、自分の目を欺いてきましたが、あまり引っ張りすぎると、「禿げてくるぞ。」と、父に脅かされ、普通に髪を下ろしています。

ある髪の多い人が、悩んで「髪は、頭の幅に1本だけあればいいのに。」と、嘆いているのを思い出しました。
ぶっとい髪が頭に1本あるか、無いかだけの違いで、よく考えてみると、クスッと笑えてくるのです。
今、その人の悩みがわかるようになりました。
今、スキンヘッドが、超流行っていたらいいのに。と、思います。
だれかれ無しに、髪が無かったら、髪型のことなど気にすることも無いのに。と、思う今日この頃です。

エープリルフール

母が、「今日は、嘘をついてもいい日なんやで。」と、嬉しそうに言います。
そういうたねあかしは、先に言っておくものでもありません。
だからって、母は嘘をつくことができません。

昔、近所に住んでいたいとこが、みんなを驚かす嘘をついたことがあります。
その頃は、エープリルフールが、まだ浸透していない頃で、そのいとこだけが、いち早くその情報を知っていたのです。
みんなが、驚く顔を見て、「ウヒョウヒョ。」と、喜んでいたのを思い出しました。

でも、エープリルフールでなくても、嘘をつくことがあります。
特に、大人になって、人を気遣う嘘も知ることが出来ました。
だんだん、嘘が上手になっていく大人も、いいなぁ。と、思うようになりました。

嘘がつけないお隣に住んでいるおばさんは、だんだん人が、おばさんから離れてくようになってきました。
何でもかんでも本当のことを言っていいとは思えません。
大人は、嘘のベールをまとって、やんわり本当のことも言うのです。

公明正大に嘘をついていい日ですが、今日は、真面目な顔をして、本当のことをはっきり言うのもありかな。と、思うのです。
優しい人は、みんな嘘つきです。