化粧崩れ

化粧をして、ものの10分で化粧が崩れます。
それは、夏だから。
めっちゃ当たり前な答えなんです。
化粧をして、「これでいい。」と、席を立った時に、タラりと汗が噴き出てきます。
一歩歩いたら、鼻の頭から油が出ます。
もうそうなったら終わりです。
総崩れになってしまうのです。

梅雨が明けた途端、めっちゃ猛暑。
「そりゃあ、暑いはずだ。」と、思うのです。
外出しない日は、化粧はしません。
だから、化粧崩れが、やたら気になるんです。
滅多に化粧をしないわけなんで。

「やっぱ、夏の撮影会は、やめとくか。」になるんです。
まあ、今日は、本当に用事があったので、化粧が崩れようが、外が灼熱地獄だろうが仕方なしに化粧をしないといけません。
たぶん、私、1時間ですっぴんになれる気満々です。
それくらい汗をかきます。
しかも、顔オンリーなんです。
電車に乗るのに、すっぴんじゃあみっともないですよね。
しかし、駅で化粧直しするわけにもいかず、そのまま現地に行くことになります。
こんな時、バーゲンで買った帽子が役に立ちます。
帽子を目深にかぶり、ほとんど顔を見せずに行くことが出来るんですから。
帽子さま、さまです。

しかし、梅雨明けがこんなに体力を消耗するとは思ってもいませんでした。
なんで、毎年梅雨明けがあるのに、「今年は別。」と、思うのか、ということです。
毎年、特別なんです。
そうやって過ごしていくのです。
化粧崩れも毎年なんですが、今年は別なんです。
結構、適当に生きています。