ごじらいく

足跡の先に・・・

メダカのエサやり

2020年11月22日 | 日々のつぶやき
休日になると、真っ先にメダカのバケツにエサをやりに行きます。
これも、母曰く、「最近、エサをやっていない。」の言葉に、「これはいかん。」と、慌ててやることになりました。
私の休日の取り方は、三日働いて休みを取る。ということです。
三日ぐらいだったら、メダカもエサを食べずに生きていられることになります。

今日は休み。
メダカにエサをやると、バケツの底からヌッと水面に上がってきて、エサをついばみます。
「生きてたんだ。」と、ホッとするのです。
本当は、毎日エサをやりたいけど、私がベランダに出るのは、真っ暗な朝と、薄暗い夕方。
メダカも寝ている時間なんです。
良く晴れた朝の9時くらいに、「さあ、ご飯だよ。」と、エサをばらまきます。
今日も元気にエサを食べていました。

なぜ、母がエサをやらなくなったのか。
あれほど、毎日、「エサをやってね。」と、頼んでいたのに、怠けるようになったか。
それは、母の調子が良くないからです。
自分のことで、精いっぱいにになり、メダカまで気が回らなくなったのです。
1分あれば、エサぐらいやれるのに。と、思いつつ、「大変やね。」と、ねぎらうことになります。
母は、思い込みの強い人です。
ちょっとお医者様から、「具合が悪いですね。」と、言われると、昨日まで元気だったのに、急に病人になります。
まあ、これは今に始まったことではないので、仕方のないことなんです。

メダカも生きているんだし、ちょっとぐらいエサをやってほしいなぁ。と、思うけど、やっぱり自分が大事なんですよね。


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