日頃、あまりしゃべらない写真クラブのおじさんからメールが届きました。
「6月の講評の写真が良かったから、同じものをメールに添付して送って欲しい。」とのことでした。
写真を撮ったのが4月ごろ。
ちょうど、お花がいっぱい咲いて、一番綺麗な時期だったのです。
そのときは、ものすごいやる気が出て、「よし。クラブで一番頑張って、いい写真を撮ってやるぞ。」と、息巻いていたのです。
そういうこともあり、自分の力を思いっきり写真にぶち込んでいました。
講評もいつもと違って、先生の褒め言葉があり、ちょっとお尻がむずがゆい思いをしました。
メールをくれたのは、パーキンソン病を患ったおじさんで、同病気の人を励ますためにホームページを立ち上げています。
そのホームページに載せる写真を、毎回の集まりのときに物色しているのです。
自分で、「今回は、頑張ったよなぁ。」と、思っていたら、すかさずメールが届くのです。
今回、7枚全部送ったのですが、「本当は、2~3枚で良かったのに。」と、舌打ちされているかもしれません。
病気の方を励ますのなら、恥ずかしながら、喜んでみてもらいます。
励みになれるかどうかは、わかりませんが。
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