ごじらいく

足跡の先に・・・

お弁当を迷う

2020年04月07日 | 日々のつぶやき
緊急事態宣言のため、施設で取っているお弁当屋さんもいろいろ考えたのでしょう。
いつもは、注文を取っている翌日の早朝にキャンセルしても行けたのに、宣言が出るとわかったら、注文をした日の5時までにキャンセルの連絡をしないといけなくなります。
そんなうまい具合に体が悪くならないので、結局、お弁当を余らせることになるのでは?と、思うのです。
甘い考えかもしれませんが、「もしかして、私がお弁当を持って行かなくなっても、余分なお弁当をタダで食べることができるのではないか。」と、錯覚をしてしまうのです。
本当に甘い考えなのです。

私の場合、家が施設と近所なので、お弁当を食べ損ねても、自宅に帰って昼ご飯を食べることができるのです。
タダで飯を食うのは、やっちゃいけないことなのかも。

それにしても、お弁当屋さんでさえ緊急事態宣言を利用して儲けを考えているのに、うちの施設は何も考えていないようです。
私は、もうてっきり休みが取れる。と、思って、仕事に身が入らず、ぼんやりするのです。
そんな時に限って失敗をします。
気が緩んでいる証拠です。

宣言が出されても、何も変わらないのは、やっぱり面白くない。
何かが変わって、いい方に転がるなら、喜んで転がります。
密室にたくさんのお年寄りと過ごすのは、本当に怖い。
お弁当屋さんではないけど、仕事が午前中で終わる。とか、もっと休みが増えるとか、あれば言うことないのです。
それは、これから何かが起こってからでは遅いような気もします。


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