ごじらいく

足跡の先に・・・

一滴一滴が、いつしか湖をつくる

2018年02月14日 | 日々のつぶやき
私が図書館で借りた本に、「誰も知らない世界のことわざ」と言うものがありました。
絵本のようで、とても楽しみながら、ことわざを覚えることが出来ます。

パラってめくった一ページに、「一滴一滴がいつしか湖をつくる。」と言うブルガリ語のことわざがありました。
意味は、「少しずつが、やがて偉大になる。」と言うもので、少しずつ積み重なることによって、ほぼどんなことも成し遂げることが出来るようになる。そうです。

世界にはいろいろな文化があって、ことわざにも私が考える以上に深い意味があるようです。
日本のことわざも載っていました。
「猿も木から落ちる。」というものでした。
日本では当たり前にわかることですが、世界の人は、「ほほ~。」と、驚くものなんでしょう。
結構、読み応えのある本です。
この本を最後まで読んだら、少しは頭が良くなっているに違いない。と、私は思うのです。

この本と同じように本屋で並んでいるものに、「翻訳できない世界のことば。」と言うものがありました。
出来ればこれも読んでみたいなぁ。と、思うのです。
チラッと、中身を見てみれば、日本からの言葉に、「わびさび。」と言うものがありました。
だいたいの意味は分かるけど、このニュアンスを言葉にするのは難しいのです。
そういう言葉が、世界にもいっぱいあって、「なんとなくわかるんだけどなぁ。」と、言いながら読むことになります。

今回、借りた本は、結構、面白くてタメになりした。


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