ごじらいく

足跡の先に・・・

スゲー耳

2020年11月16日 | 日々のつぶやき
今日は、何かと忙しくやることがいっぱい。
いろいろな人から、「あれやって、これやって。」と頼まれ、ヨレヨレになりながら頑張りました。
その中に、「更衣室の掃除もやっておいてね。」という人もいます。
一応、軽く掃除はしたんですが、私の使っている更衣室は施設の3階にあります。
魔の3階なんです。
それに気づいたのが今日。

掃除機を持って3階の更衣室に行きました。
まあまあ、女性の更衣室なので、髪の毛も落ちています。
それほどは汚れていないので、軽く掃除機をかけます。
掃除が終わり、カギをかけ、ふと目の前の廊下を見れば、あるおばあさんが顔を半分出して、こちらを見ているではありませんか。
こいつが曲者なんです。
以前から、私と折り合いが悪く、掃除のことでいろいろ罵り合いがありました。
結局、綺麗に掃除はしてあげたんですが。

そのおばあさんがこちらを見ています。
「私の部屋を通り越して、また別の部屋を掃除しているのか。」と、文句を言うのです。
掃除しているのは更衣室。
ほかの人の部屋は掃除をしていないのです。
しかし、文句をたらたら言うので、「出血大サービスですよ。」と、そのおばあさんの部屋まで掃除する羽目になりました。
サービスなのに、また文句を言うのです。
「虐待されてる。」と言えば、私が言うことを聞くと思っているようです。
「それは、パワハラだ。」と、私は思うのです。
しかし、あんな遠い部屋まで掃除機の音が届くのか。と、びっくりしました。
「危うい。危うい。」と、背筋が凍る思いをしました。


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