ごじらいく

足跡の先に・・・

恐怖

2020年04月06日 | 日々のつぶやき
「恐怖」と言ってもコロナのころではないのです。
それは、あるご利用者さんなのです。

その人は、半身まひなんですが、どうも家族に甘やかされていて、私に当たってくるのです。
どうも、人を見て接しているようです。
何かあると、「痛い。」というのです。
痛い。と言われたら、もうどうすることもできないのです。

今日は、入浴介助の日でした。
その人に当たってしまったんですが、うまくお風呂に入れることができないのです。
仕方なしに、同じ入浴介助の人に助けてもらうことができました。
ほんと、「触らぬ神に祟りなし」です。

仕事で一番苦手なのが日直です。
その次に、苦手なのが入浴介助。
私が、そういうことが苦手なのを知って、わざと仕事の担当にされます。
これからも、しょっちゅう日直と入浴介助が私の前を立ちはだかってしまいます。
「つらいわぁ。」というしかないのです。

今日から新しい人が入ってきました。
年は20才。
新卒の女性です。
「若いっていいなぁ。」と、思うようになりました。
若いだけで、華があって、みんな浮足立つのです。
私もそんな時分があったはずなのに、すっかり忘れてしまいました。
でも、私だって70才の人から見たら、結構、若いのです。
言い訳でしかないけど。
お年寄りたちが華やいだら、それでいいような気になってきました。

コメント
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