どうも、最近食事がおいしくない。という母に、父が、「一度、病院へ行って診てもらえ。」と、言って病院で内視鏡の予約を取ってきた母。
そして、今日、その内視鏡の日なのです。
母一人では心もとない。と、父に付き添いを頼まれました。
私が行っても、別に何もすることがない。と思いつつも母に付き添って病院に行ってきました。
ほとんど待合室で、ボーっとテレビを見ることになります。
母は、名前を呼ばれて、診察室に入っていきます。
付き添いなら一緒に入ればいいのに、そのまま待合室で、母が出てくるのを待つことに。
長々と待っていると、渋い顔をした母がハンカチで口を押えて診察室から出てきます。
どうも、鼻から内視鏡を通して、食道、胃、十二指腸まで診てもらったみたいです。
母が、「ここんとこに、どうも食べ物が詰まって。」という、食道に炎症があったらしいのです。
診察では、去年の今頃も同じことを言って、内視鏡検査をしていたそうです。
自分の体の悪くなる時期を覚えていなかったみたいです。
「まあ、ガンでなくてよかった。」と、炎症止めの薬をもらって帰りました。
母は、すぐに悲劇のヒロインになってしまって、食事をするのを控えてしまいます。
体が悪くなったら、即、病院に行ってもらいたい。と、思うのですが、やっぱり、付き添いは必要なのかなぁ。と、思ってしまいます。