ごじらいく

足跡の先に・・・

死ねボケとののしられる老人

2015年03月03日 | 日々のつぶやき
天々と一緒に散歩に出かける道に、古ぼけたマンションがあります。
そのマンションは、動物を飼ってはいけないところですが、通り道なので、何の気なしに前を通っていると、ある白髪の老人が、「このマンションは、動物を飼ったらアカンマンションで、道も通ってはダメなんだ。」と、私に言います。
私は、道は道だろう。と思いつつ、「そうですか。」と、遠慮がちに応えました。
白髪の老人は、納得したかのように、自転車をひっぱり出し、のろのろとペダルをこいで、走り去ろうとしました。

ムッとしている私は、その背中に向かって、「死ね。ボケッ」と、つぶやいてしまいました。
まあ、本当に死んでも、別に困らないので、心置きなくつぶやくことが出来ます。
自分の道なら、ちゃんと柵でもしておけ。と、思うのです。
たかが古ぼけたマンションの住民と言うだけで、何が偉いんだ。この野郎。

この12年くらい通っている道に、文句を言われたのは初めてです。
老人の家がわかったら、毎日、天々の糞を玄関先に置いておくのに。と、残念でなりません。

よくあるんですよね。
まるで、自分がオーナーみたいな気持ちで住んでいる人が・・・。
ときどき、そのマンションを売っているチラシが新聞に挟まれているのですが、「こんなチープな家なんだ。」と、思うほど古くて安いのです。

ほんま、死ね。ボケですわ




コメント
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