朝、玄関のチャイムが鳴ったので出てみると、宅急便のお兄さんが荷物を運んでくれました。
いつもは、前日に「荷物がくる。」と、父に言われているので、驚きはしないけど、今日は、いきなり荷物が届いたので、「何だろう。」と、不思議そうにしていると、宅急便のお兄さんが「今日は、父の日です。」と、教えてくれました。
母の日は、結構メジャーだから覚えているけど、父の日は眼中にありません。
差出人を見てみると、弟夫婦からでした。
買い物から帰ってきた両親に言うと、「お返しが大変だから、もう父の日の贈り物はしないでほしい。」と、メールしていたみたいでした。
中身を見てみると、ネスカフェのドルチェ・グストでした。
またもや、父がぼやきます。
「こんな金のかかる贈り物は、困るんや。」と。
しかし、こんなことは、決して弟夫婦には届かず、挙句の果てには、お礼状として、ドルチェ・グストを囲む両親の写真を撮らされる羽目になりました。
満面の笑みの写真を添えて、弟夫婦の家にお礼状が届くはずです。
いつもは、前日に「荷物がくる。」と、父に言われているので、驚きはしないけど、今日は、いきなり荷物が届いたので、「何だろう。」と、不思議そうにしていると、宅急便のお兄さんが「今日は、父の日です。」と、教えてくれました。
母の日は、結構メジャーだから覚えているけど、父の日は眼中にありません。
差出人を見てみると、弟夫婦からでした。
買い物から帰ってきた両親に言うと、「お返しが大変だから、もう父の日の贈り物はしないでほしい。」と、メールしていたみたいでした。
中身を見てみると、ネスカフェのドルチェ・グストでした。
またもや、父がぼやきます。
「こんな金のかかる贈り物は、困るんや。」と。
しかし、こんなことは、決して弟夫婦には届かず、挙句の果てには、お礼状として、ドルチェ・グストを囲む両親の写真を撮らされる羽目になりました。
満面の笑みの写真を添えて、弟夫婦の家にお礼状が届くはずです。