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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

7月の真鶴の町で出会った花

2016年07月13日 | 真鶴半島の四季(夏)
真鶴の町を歩いて出会った花をアップします。
駅の近くの荒井城址公園先に原生林がわずかに残っていて、
そこに山百合が咲いていました。
かなりの大株で自生種ではと思いました。



山百合の強い芳香を味わいながらカメラを向けました。
山百合は神奈川県の県花ですが、身近に見られなくなりました。

その日の帰り、真鶴駅のホームで電車を待っていたら、
向かいのマンションの傾斜のある林に山百合が数株咲いていて、
昔は山百合が身近にたくさん咲いていたのだろうと、県花に指定
されていることから感じました。





町を歩いて自宅付近の散歩道で見られない花を民家の庭で
見ました。
西洋アサガオは北側の外壁にいっぱい咲いていました。
壁いっぱいにつるを這わして建物は大丈夫かと心配になる
ほどでした。
同じ民家にエンジェルストランペットが咲いていました。
全体に毒のある大形の植物でラッパ状に花びらがぶら
下がっていました。






真鶴港まで下り坂を歩く途中の民家のアカメモチの生垣の
中に珊瑚花(サンゴバナ)が咲いていました。

街角にブーゲンビレアが枝いっぱいに華やかに咲いていました。
花びらのように見えるのは苞(ほう)と呼ばれる葉の一部で
花の本体は先端に開いている筒状の部分です。

真鶴は三ツ石の海岸に咲く浜辺の花が楽しみですが、民家に
咲く花を見るのも楽しみです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。