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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたオトギリソウ

2016年07月07日 | 日記
庭の花の写真を撮りはじめた10数年余り前、花の管理人
に花の名前を聞いていました。
黄色い小さな花がオトギリソウ(弟切草)と聞いて野草図鑑で
名前の由来を調べたら、秘薬のことを人に洩らした弟を兄が
怒って切ったという恐ろしい伝説に由来することがわかりました。





当時のオトギリソウは消えましたが、現在鉢植えのサワオトギリ
が花茎を伸ばして先端に1センチ弱の花が咲いています。
小さな雄しべを接写するとき、花の後ろに手のひらを出して
ピントを合わせます。
一日花で午後になると花を閉じます。

夏信州の高山を歩くとオトギリソウをよく見かけます。
2枚目の画像は信州池の平湿原の近くの山で撮ったものです。





オトギリソウはオトギリソウ科の草本ですが、同じオギリソウ科の
木本に6月上旬ごろに咲くビョウヤナギやキンシバイがあり、
いずれも黄色い雄しべが特徴です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。