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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端に咲いたワルナスビ

2016年07月01日 | 日記
近くのこども公園の花壇の前の道端にワルナスビ(悪茄子)が
咲いていました。
珍しいと近寄ってカメラを向けて倒れた花を起こすとき、
鋭いトゲに触れて痛かったです。



ワルナスビの名前は、花はナスの花に似て茎や葉にトゲがある
ことからつけられました。
そのネーミングが面白いと思いました。



昨年の晩秋、こども自然公園で茎にトゲのある黄色い果実が
地を這うように出ているのを見つけました。
なんの実だろうと調べたら、ワルナスビの果実でした。
いままでなぜこの黄色い果実に気が付かなかったのか
不思議でした。
雑草刈りするときワルナスビの株が刈られるのだろうと
推測して納得しました。
こども公園の前ならトゲのある草は真っ先に駆除の対象でしょう。



こども公園の花壇にタチアオイが咲いていました。
タチアオイは梅雨明けを告げる花で最上部まで咲くと梅雨明けが
近いとよくいわれますが、ネットで今年の梅雨明けの予想を
調べたら、15日以降でした。
予想は外れてもそういう興味をもって花を見るのも楽しいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。