草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

アナタに贈る____とある冬の日のメグ百態

2012-02-03 18:07:24 | 山の暮らし
 
朝から、
なぜか物思いにふけるメグ。
眼差し遠く、一体何を思う。



  
朝一番のおやつのあと、
例のへなちょこ座りで、
窓ガラスを叩いて第2段を催促。




 
今朝の外気温-12℃。
これじゃ、1cmも窓を開けるにはいかない。
というので、
今回は日中の豆まき。
「鬼は~外ぉ~福は~内ぃ~」
昼寝を起こされたメグはキョトン。
と、次の瞬間、撒かれた豆目指して一目散。
やってきた鳩と取り合い、
雪の中に口を突っ込み、食べ歩く。




  
少し大人になったかな。
ぜ~んぶ食べつくすことはせず、
鳥たちに残しておくこの優しさ?!
そんなことないよね。雪の中の小さな豆を見つけるのに、面倒臭くなっただけ?
小屋から、例のきったなーい毛布を引っ張ってきて、休憩。
ついさっきまで、全力で鳩を追っ払っていたくせに、
そのうちに、メグのすぐ横で啄んでいても、ちらっと見るだけ。
落ち着き払ったこの見守り態度は、優しさ?母性?
それとも、大豆があまり好きじゃないだけ?




 
薪ストーブの上の料理が匂ってくるのか、
場所を変え、鼻をクンクンさせながら、
西日を浴びてお昼ね。
そして、<その時>が近付き、アピール。




一日で一番の興奮の数分を経て、
怒られ、落ち着いたところで出発。




  
最近は、ココが最終コース。
帰り道、必ず、立ち止まり、ガンとして動かない場所が何か所かある。
根負けして、ロープを放し「バイバイ」。
暫くすると、先行くワタシをめがけて脱兎のごとく。




 
家に着くと、水道から流れる水を飲み、むせてググッツ。
再び、庭を一駆け。




 
さて、
夕飯を食べ、
あとは寝るばかりかぁ。







おやすみ。
たぶん・・・・


明日は立春。。