気象情報 頻発する豪雨
福岡、大分両県では１日で１カ月分を超える激しい雨が降り、河川の氾濫や土砂災害が多発した。
土壌は大量の水分を含み、わずかな雨でも災害につながる恐れがある
気象庁は両県に
「数十年に１度の異常事態」
を示す大雨特別警報を出した。
危険な状態を伝える 「最後の警告」 だといえる。
地球温暖化が進むと異常な豪雨はさらに頻発するといわれている。
異常事態の頻発と、地球温暖化による発生から、
異常気象を 「異常」 と見なさない取り組みが必要です。
洪水や土砂災害の危険度を示すハザードマップをもとに
居住地のリスクを知り、
避難経路などを確かめておく必要はあります。
しかし、情報にも、予算にも限りがあります。
その制限の中で、出来ること、我慢すべきこと、見定めなければならないようです。