税理士 倉垣豊明 ブログ

東京武蔵野市(三鷹)の税理士 相続税、贈与税等資産税対策、法人・個人向け税務・会計・会社法のブログ

英語の面接試験

2011-07-10 12:38:06 | OFF
英語の面接試験

英検の一次試験に合格したので、本日、二次試験を受験してきました。

●二次試験は、日本語は一切なし、入室から退出まですべて英語で行います。
簡単な英文の文章をその場で渡され、それを20秒黙読、次に、音読します。
つづいて、その文章の内容につき1問、関連するイラストに基づき2問質問されます。
続いて、受験者個人についての質問が2問、合計で5問の質問に答えなければなりません。
答は、はっきりした声で、スムーズに自然な会話の流れのなかで答えなければなりません。

●数日前から、2次試験用の本を購入して、その場面のシュミレーションを何回か頭の中で繰り返しました。
入室時には、「Hello. May I come in?」
面接カードを試験官に渡すときには、「Here you are.」
この二つとも、今まで使ったことがない。なにせ、語学の学習は、学校にも行かず、独学ですから。一対一で実際の英会話を行ったことがない。不安でいっぱいだが、やるしかない。

●受験場に、早めにやってきた。すると受験生控室で待つように指示をされ、受験の順番は来た順ということで、私は2番目になった。待合室は、高校の通常の教室でしたが、年配は2人だけ、あとは全部中(?)学生です。年の差のことを考えると、自分の存在に違和感を感じましたが、割り切りました。

●面接室も、通常の教室を使用して行いました。私の教室では、私が最初の受験生でした。
入室前に、ノックをして「Hello. May I come in?」と言ったのですが、広い(50人用)の教室の中ごろに面接官がいて、ノックの音は聞こえたのでしょうが、私の声が聞こえなかったのか、飛んできてドアを開けてくれました。そして、自ら椅子を引いて、「プリーズ、シットダウン」です。私の事前に、シュミレーションした展開とは全然異なったため、慌てましたが、まあいいやと、この状況をこのまま受け入れました。

やっと、向かい合って、面接が始まりました。受験級と名前の確認を形通りやった後、面接官が、「オー、ハウ アー ユー」と苦笑いしながら聞いてきました。もちろん「アイム ファイン サンキュー」と答えましたが、この試験官も上がっているなと思い、私は少し落ち着きました。

●「プリーズ リード パセッジ サイレントリイ 20 ミニッツ」と言われ、渡された文章は17秒くらいで読み上げることができ、そののち、試験官の指示で音読するように言われ、その通り、ゆっくりと大きな声で、音読をしました。幸いなことに、知らない単語や、述語はなくてスムーズに読めたと確信しています。

●質問の2番目は、イラストをみての問題です。
「ホエア イズ ダ ドッグ」という質問です。
犬はどこにいますか。ですが、一瞬分かりませんでした。ダイニングキッチンに母親と娘がいるのは目に入ったのですが、犬はどこにいるのか。緊張しているので、視野が狭くなっています。たった20センチ四方の正方形の大きさです。いました、椅子の下です。「アンダー ダ チェアー」、これはすぐに頭に浮かびました。しかし、これだけではだめ。主語と述語をつけなければ。主語は「ther」にしようか、それとも「人称代名詞」にしようか。迷ってはいけない、人称代名詞のitで行こう。その次の述語は当然isだが、「It is」にするか、「it`s」と短縮形にするか、もう頭の中でこれだけいろいろ検討して時間が経過している、ほんの僅かでも、時間を短縮するため短縮形で行く。「イッツ アンダー ダ チェアー」。

次の質問は、母親の絵に注目しろと指示が出たので、これは視線の置く場所に悩まなくてよかった。
質問は「ワット イズ シー ゴーイング トウ ドウ」。母親の吹き出しの絵は、ケーキを切っている絵だった。「カット ダ ケイク」。主語は母親を代名詞にして「シー」、時制は予定であるので、質問の「ビー ゴーインゴ ト」をそのまま借りてくるのが一番無難である。「シー イス ゴーイング ト カット ダ ケイク」

とにかく終わりました。午後は久しぶりにのんびりします。

ハングル語の試験ですが、昨日、5級に合格の通知が来ました。

第一外国語は当然英語ですが、第二外国語はハングル語となりそうです。

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