くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

稲刈りと鎌と稲架と

2009-10-04 | 地元地域の活動

9月の最後の土曜日に、はあとねっと輪っふるの稲刈りに行ってきました。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
さいたま市見沼区のさぎ山公園近くで、お借りしている田んぼです。

とにかくまずは、のこぎり鎌を片手に、手で刈り始めます。
ただ、田んぼがそこそこ広いので、
張り切り過ぎないよう?、様子を見つつゆっくり参戦します。


今年は、一部を天日干しにするので、
こんな風に、藁でくくる作業もしながら、刈り進んでいきます。


いくさんも、軍手して鎌を持って少し?参戦です。
あんまりやりたくなさそうで、遊んでたいようでしたが、
働かないと飯が食えないとおどかされて?、刈りに来たようです。
が、私がほったらかし?なので、
鎌は危ないということになって、稲を運ぶ人たちになってました。

自分のことと、刈ってる近く人たちのことしか気にしてなかったのですが、
今年は、車いす組は刈れたのかな。
まだ、田んぼがややぬかるんでる状態だったけど...。


午前中で、半分まで刈ったところで、あとはコンバインにお願いです。
お昼は、違う場所へ移動して、ご飯になるので、
田んぼには、誰もいなくなってしまいます。
お昼の後に車をとりに通ったら、
農家の方?がポツンとコンバインで作業していました。


一方、藁でくくった稲は、稲架(はさ)に掛けて、乾燥させます。
が、車いすの方のあぜ道誘導?をしながらゆっくり行ったら、
もうだいたい終わったところでした...。
でも、稲の壁?は、なかなか良い眺めです。
こういう生け垣?を造ってみたくなりますが、一年中はムリですよねぇ...。

お昼は、埼玉トヨペットの副社長さんも参戦?してのお釜の飯炊きなど、
ご飯やうどんをいただいたのでした。