新しくできた「セブンイレブン」で、インターホンが、道路境界のところにポツンと立っていました。視覚障害のある人や車いす使用の人が、誘導や手伝いの依頼で、店員さんを呼ぶためのモノと思います。全ての「セブンイレブン」で設置されていくのかは分かりませんが、ここは駐車場の広い店舗なので、建物の入口までは、写真の左の方へ、駐車場を通って30mくらい行かねばならないこともあると思います。
通称"バリアフリー法"の誘導基準で考えると、写真のようなコトなんですがしかし、商業施設や商店街にそれぞれのインターホンが並び始めたら…と想像すると、コミュニケーションをハードで整備するのは、もう違う時代のように感じます。ハード整備の視点ならば、コンビニも駐車場がどんどん広くなる傾向なので、歩行者の来店通路を、自転車・車の動線と分離して確保するのが良いと感じますが。
インターホンが悪い訳ではないのですが、今どきなので、敷地を監視してるカメラのデータから、AIさんに、サポートが必要な人が来店するのを見つけてもらい、どう迎えればいいか、店員さんに指示出してもらうと良いのでは…と思ったりしますが、やりすぎですかね。
それにしても、コンビニの店員さんは、仕事の内容はまだまだ増えてくご時世のようです。直近では、民泊の予約も端末に導入されるようで、その操作対応も増えるわけですし…。ウチの方で「セブンイレブン」に限れば、常に店舗にいる店員さんの数は増やしているようには感じますが、どうなのですかね。