くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

まぜこぜコミューン

2019-09-18 | 地元地域の活動

1週間ほど前ですが、夕方に「 "おかし屋マーブル" ボランティア交流会」、夜に "つくたま塾"「北浦和にコミュニティを創る~コミューンときわの挑戦」に参加してました。

「"おかし屋マーブル"…」は、病院内にあるお店として、良い雰囲気づくりのためには「幅広い様々人たちに関わっていただくことに尽きる」という、店長浜本さんの言葉の通り、ユルめな中にそれぞれにキャラのある方々が、好き勝手おしゃべりしてる感じでした。そういうユルく色々な「まぜこぜ」な空気感を、お店につくっていけるよう関わっていけたら、と思ったりです。

会の様子は、撮り忘れました…。その浜本さんにいただいた、"幸運を飯(めし)とる"「杓子せんべい」が右下に写ってます。お茶碗に幸運をよそって渡せるように…というイメージですかね。

「…コミューンときわ」は、"家主" 船本義之さんの、"コミューンときわ" に込められた思いと、そこに至った経緯や考えなどのお話しを聞いてきました。"コミューンときわ" のことは、リンク先サイトを参照ください。

地元の北浦和に、そこに住んで良かったと思えるようなコミュニティを創りたい、という "夢と希望" から、できるだけ長い期間・幅広い人たちが豊かに暮らせるよう、賃貸事業を構想した、とのことです。そのコミュニティは強制することは無く、あくまで自発的に広がり育っていけば良くて、小さいカタマリがたくさんできてもいい、と。そのための要素として、"中庭"・"屋上菜園"・"スタジオ"・"SOHO"・"店舗デッキ" …などが、賃貸住宅に盛り込まれています。

"夢や希望" の言葉の一方で、大胆かつ冷静にリスクをとられている面や、コミュニティのためのアイデアを取り入れるだけでなく、その一つ一つに具体のこだわりをもって、細やかに設計に反映されている面など、落ち着いた語りの中に、秘めたるとても熱く強い部分のあるお人柄なのかな、と思ったりでした。

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