今日は、午後からガイドヘルパー研修の申し込みがてら、ノイエに寄る。
ノイエのことは、(→”ノイエへおじゃま”)をみていただくとよいかと。
全身性ガイドヘルパーの研修は、市からの指定を受けた民間の研修講座のため、3日間で約3万円かかる。
年度明けでタイミングが悪く、安価な公的な研修は探し出せす。やむなし。
写真は、ノイエのメンバーの方の手動の車イスの写真。
お仕事中に撮らせてもらったので、やや分かりにくいですが、5本スポークが後輪で、黄色い部分がフレーム、座面や背もたれは黒い部分です。
背もたれ部分は小さく、介助者のためのハンドルもついていません。
自分で移動しやすいための車イスなのかな。そこは訪ねたことがないなあ。
車イスを自分で自在に操る障害者の方々と出会うまでは、私も、車イスは基本的には押されて移動するものだと思っていた。
実際には、自分の足(車イス)で、自分の行きたいトコに、自分の行きたいように移動している方々もたくさんいることを知って、そうだよなあと思ったのでした。
ご本人も含め、見た目も非常にスマートにまとまっていると感じる。かっこ良い。
カジュアルとスポーツの中間ぐらいなのかと思う。
身体の一部であり、洋服みたいなものでもあるので、おしゃれに気を使うのは当然だと、だんだん私も思うようになった。
教科書にあるような、いかにも的な車イスだと、つい病人のように見てしまうので、それと比べると周りの人が感じる印象もだいぶ違うと思う。
いってみれば、私も使うメガネと同じで、メガネだって身体の機能の補助具であるけれど、誰も特別なものには思わないし、ファッションの一部になってるし。
車イスなどの色々な補助具も、見慣れてしまえば特に気にならなくなり、その方自身しかみなくなるというのが、関わってしばらく経った頃の印象であります。
また、こういう関係も紹介してきます。まともな写真も撮ります。