1995年〜96年にかけて、筑摩書房さんが出版していた「頓智」という月刊雑誌http://ja.wikipedia.org/wiki/頓智です。A5サイズ200ページ弱で550円くらいだったようです。
全10冊のうち、最初の2冊を除く8冊をずっと持ってました。ですが、本棚が一杯になってしまい、最近は開くこともなかったので、さすがに処分することにしました。
当時、似たようなサイズの「広告批評」と共に、私のマニアックな?知識欲をずいふんと満たしてもらって、刺激を受けてました。こういう雑誌を買って読んでることに自己満足?して、本当にその内容が分かっていたかというと、ややお恥ずかしいです…。
「頓智」の目次の連載部分ですが、今、見ても、とても豪華でマニアック?な執筆者の方々です。椎名誠さん、荒俣宏さん、藤森照信さん、水木しげるさん、とり・みきさん、森毅さん、えのきどいちろうさん、横尾忠則さん、高田文夫さん、篠山紀信さん…。
マニアックすぎたのか、割安すぎたのか…1年と経たずに休刊になってしまい、とても残念な雑誌でした。