くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

作品展示と発送作業

2012-03-21 | 地元地域の活動

こないだの土曜日、はあとねっと輪っふるへ行ったら、
輪っふるギャラリーが、「BABAラボ」さん https://baba-lab.net/ と、
「ウッド・アート・ワーク」さんの作品展示でした。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/ です。

「BABAラボ」さんは、昨年の11月の「コラボさいたま2011」の時に、
(→”BABAラボさんの”)で、ブースをたずねています。
活動主旨を読んでいると、「BABAラボ」さんも「ウッド・アート・ワーク」さんも、
どちらも、高齢の方の仕事機会を、創り出そうとしているように思います。
それを、地域でのニーズと結びつくように、色々考えていて、
それが「BABAラボ」さんの「孫育てグッズ」なんのかなと、思ったりします。

そんなギャラリーの横の方で、土曜日の輪っふるに来ている様々な面々で、
発送日の迫った、輪っふるの「かわら版」の発送作業をしていました。
印刷の終わったものを、丁合いして三つ折りして、封筒に入れて封をして、
番号順に並べて...と、約800通ぐらいの発送作業は、盛りだくさんです。

かしの木特別支援学校の高校生たちにとっては、
実習に引き続き、作業や、企業の空気を経験する機会になっているようです。
手先の作業や目で見るのが、なかなか難しい方には、
できるやり方を考えて、できるペースで進めていってもらいます。

こういう方々は、いわゆるボランティアで、来たくて来ているので、
販売の仕事と「かわら版」と、びっちり数時間作業をしても、
「楽しい」と言ってますが、要は役割感や達成感?があるようです。
指先が動きづらい方も、後半になると、指が動いてきますからねぇ。