くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

障害者ワークフェア

2011-12-02 | 地元地域の活動

ちょっと前になってしまいましたが、
先週の勤労感謝の日に、「障害者ワークフェア2011 in さいたま」
http://www.jeed.or.jp/activity/festa/workfair2011.html へ、
埼玉トヨペットさんの
「はあとねっと輪っふる」http://saitama-toyopet.net/の、
メンバーとして、参加してきました。

ですが、ブース対応は他のメンバーに任せて、
障害者雇用などを紹介している企業さんのブースを、全部まわります。
どういう会社で、どういう仕事をしているかを、
こういう外の人とあまり接点のないメンバーと、聞いて資料を集めます。

食べ物や女性?以外の話しを分かってるかなぁ...と思うこともありますが、
特に、西の方の企業の方は、私ではなく、そんなメンバーの人でも、
普通に話しをしようとする空気感があります。
企業の障害者との関わりも、西の方が、根付いているというか、
当たり前の雰囲気が出ているように感じました。

珍しい、美術館のような、一筆書きのブースレイアウトでしたが、
全部見て欲しいという、企画した方の気持ちは分かりますが、
ちょっと閉鎖的な、見づらい会場になってしまってました。
こういう会場は、ちょこっとでも立ち寄りやすいオープンな感じと、
ジャンルや地域分けも、ある程度混ぜこぜなるぐらいが、良いように思います。


そうして集めた約70社の資料を、
企業名や場所、業務内容などのメモを付けて、ファイリングします。
本当は、ここまでメンバーでやってもらおうかと考えたのですが、
さすがに難しそうなので、私がやって事務仕事の見本にしようかなと。
後でファイルを見て、企業での仕事に興味を持って欲しいですしね。

ちなみに、ざっと計算すると、ブースを出展していた約70企業で、
働く障害者の総数は、約2,000人くらいになるようです。


企業の方から、ノベルティなど色々いただたりもするのですが、
その中で、ナリス化粧品グループの「ぐーぴた」のクッキーです。
http://www.narisup.com/ などにあります。

さらに別な、同グループの特例子会社が出展していたのですが、
そこの方の話しでは、この「ぐーぴた」、
障害者雇用の開拓のために、外部委託生産だったものを、
内部での生産扱いに戻した商品なのだそうで、
現在は、数人の障害者で、全国向けの生産量を生産しているそうです。
生産といっても、ライン生産なので、その前後の部分だと思いますが。

その他、いいなと思って買ったモノの話しは、明日にします...。