くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

よもぎ選別にハマる

2008-04-12 | 地元地域の活動

今日のはあとねっと輪っふるは、パン販売の合間はひたすらよもぎの選別。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
事務局の方がとってきてくれたよもぎを、5月10日予定の種もみ蒔きの時のお餅つきで、
お餅にまぜて草餅にするための準備として。
大きなビニール袋3袋分のよもぎを、約6人で1日がかりでなんとか終わらせる。


まずは、机に新聞紙を広げて、新聞紙で葉入れとくず入れを作る。
この入れ物よく見かけてたけど、作り方がとても簡単なことを初めて知る。
簡単なお皿がわりとか、知っとくと便利かもしれないなと。あとで復習しよう...。


その入れ物を並べて、よもぎを選別する。
選別というか、色の出る若い葉を積極的に選んで、茎ができるだけ入らないようにする。
着色とか一切しないので、できるだけきれいな草色が出てもらわないといけないらしい。
去年の経験で、茎はなかなか煮えず、臼でもなかなかすりつぶせないので、
若い茎以外は、できるだけ入れないようにしないと、食感が良くないとのこと。


で、選んだよもぎの葉を洗って、鍋で重曹を少し入れて軽く煮る。
それを軽くしぼって、冷ます。写真は、その冷ましてる時に。
冷めたらこれをラップして、冷凍。
で、使う日の前日に、自然解凍をする、ということなのだそうである。

しょっちゅう草餅は食べるけれど、作ろうとするとそれなりの手間がかかることを知る。
でも、こういう手間は、なんだか気持ちが良い。
手間の分が、お餅つきの時のうまさに変換されていくような気がしてしまう...。
しかし、しゃべりながらだけど黙々とする野良仕事?は、私はとても好きだなあ。
ダメな人は飽きちゃってダメみたいだけど...。