くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

ジャガイモ収穫難し

2005-07-07 | 地元地域の活動

昨日は収穫期を過ぎそうな、輪っふるのジャガイモの緊急収穫で鴻巣へ。
昨晩から朝まで降った雨の影響で、畑の水がはけておらず、少し掘って中止。

上の左の写真は、雑草に埋もれたジャガイモ畑。雑草とりが足らなかったか。
上の右の写真は、少し掘り出したジャガイモの一部。
土が湿っていると、掘り出したイモについた泥がとれず、湿った泥をつけたままにしておくと、すぐに腐ってしまうらしいので、途中で掘るのを断念。
掘ったイモは、すぐに水で洗って泥を落とし、できるだけ乾かす努力をする。
あとは、6月末に収穫したタマネギの後処理の手伝いと積み込みなどをする。


左の写真は、家に帰ってから、洗ってなかったジャガイモを簡単に洗い、乾かしてるところ。収穫の一部をいただいてきた。
白黄色のイモは「ワセシロ」、紅色もジャガイモで「アンデス赤」という品種。
この他に、「キタアカリ」も植えているので、次回の土曜日に期待か。
右の写真は、まだ畑に残されていたタマネギで、腐ってないのをいただいてきたモノ。外側の泥のついた表皮をむいた状態。
普通の白タマネギと赤タマネギの2種。若干いたみ気味だが大丈夫。

農作物は、農作物の都合に合わせて動きがとれないと、育てることが難しい。
畑の状態と天気をみて、今日収穫してしまわないと、という世界。
当然、土日に都合良くタイミングや天気が合わない。まして梅雨時が収穫期。
かけもちで関わる人が多い中で、平日急に都合がつけられる人はなかなかいない。
日々のスケジュールのある中では、畑レベルの農作業は難しく、趣味の菜園のレベルまでしかできないことを実感する。
そういう意味では、畑に比べ、米の方がまだ簡単だと、鴻巣の方は言っていた。
ただし、水田の準備や機械の準備(投資)が大変だけどと...。


七夕なので、下の写真は、ウチの玄関の飾り。
台座にオリヒメとヒコボシがいて、その真ん中に天の川の模様。
背後に笹飾りがあって、短冊や魚?が吊られて、かわいらしい。