予報では、米沢は雪、福島は曇り、でしたが、米沢も福島も快晴でした。気象庁も疲れているのでしょう。明日も予報では米沢は雪降りで新雪10cm以上との事ですが、多分当たらないでしょう・・。今年のインタ―ハイ会場は新潟市、来年は大分市です。国体は今年が岐阜市、来年は東京です。東京は味の素スタジアムで競技する事が決まりました。県陸協では、明日から(2月17日~2月19日)トップ選手合宿を東京(等々力)味の素スタジアムで実施します。中学・高校・大学・社会人・で国体に出場しそうな選手を選んだようです。九里陸上は、短距離・山木伝説(1年)、走り幅跳び・安達恭平(2年)、ハ―ドル・江口悠貴(2年)、男子3名と、中長距離・高橋七海(2年)ハードル・高山佳奈(1年)女子2名の部員5名。それに、走り幅跳び・短距離の原田隆弘先生の6名が参加します。2月19日(日)からは日本陸連ジュニア合宿が沖縄であります。江口(2年)と山木(1年)が選抜されていますが、今回は山木だけが参加します。春の足音が聞こえてきそうです。外部でやる者はそれも良し、残りの部員の強化に全力を尽くします。日曜日は福島遠征の予定です。今日はウエートサーキットを3セットしました。今日も力を付けている事が実感出来ました。冬期練習も最後の踏ん張りです。
福島の気温は7℃まで上がりました。(米沢は3℃)このまま春に向けて順調に進んでほしいのですが、明日から又、雪の予報が出ています。早くも帰りの米沢は小雪が舞い、栗子峠は-6℃の表示が出ていました。今日は九里陸上の卒業文集の原稿書きをしました。東日本大震災で仲間の学校の義捐金集めをした事。春合宿をする場所がなくて鶴岡でした事。3年生の思い出や将来に向けてのメッセージを書いてみました。卒業式は3月3日です。卒業するまでに会えない3年生がいるかも知れませんが、時間があれば顔を見せて下さい。今日も体育館での練習です。種目サーキットを3セットしました。1ヶ月半の練習で側転等はうまくなりました。確実に進歩していると言うことです。まだまだインフルエンザは衰えていないようです。病気は体力を落とします。予防で防げるのですから、「こまめに手洗いとうがいの励行」を実行して下さい。卒業生数名の方々からもチョコを戴きました。有難うございます。
2・3日前から電話の調子が悪く時々通話出来なくなりました。光通信を利用してのパソコンは正常なので、外部ではなく内部に問題があるようです。東日本大震災でプリンターが破損し、又、電話機についているファクスも機能しなくなりました。昨日は、エプソンのプリンターを購入して自分で取り付けたもののセキリティーの場面で挫折、60歳過ぎてパソコンを使い始めると様々な場面で支障が出てきます。明日電気屋さんが新しいファックス電話機を取り付けるのでついでに見て戴きます。今日は暖かな日でした。気温は8℃まで上がりストーブを消しても寒くありません。家の畑に植えてある早咲きの梅の花が咲きました。この暖かさが少し長く続いてもらうと春も早く来る気がします。今日は体育館で2人組サーキットをしました。4セット途中で電車の時間もあり終了しました。帰り際に女子部員全員から聖バレンタインデーの(義理チョコ)感謝チョコを頂きました。女子部員の皆さん有難う。(特にメッセージを書いてくれた部員)3月14日のお返しの日を忘れないようにします。
毎年3年生部員が卒業文集を作ります。今年は原稿依頼が来ないので作らないのかと思っていたら、2日ほど前に陸上継続の3年生長距離部員からお願いされました。3年生が自分達の九里陸上部の思い出と後輩達へのメッセージを載せ、後輩たちも3年生に御祝いの言葉と思い出を書いています。毎年趣向を凝らして作る文集ですが、それぞれに、その学年の雰囲気が文集に出ていて読むのが楽しみです。今日は冬晴れの素晴らしい日でした。昨日が今日の天気なら最高なのにうまくいかないものです。福島の道路の雪は全て消えました。米沢に住む娘が2人目の出産の為に時々実家に帰ります。一人目同様、家の近くの産婦人科で今月末に生む予定です。米沢に送る途中の道々も国道ばかりでなくだいぶ雪は消えていました。今日は練習が休養日ですので、米沢に行く予定はなかったのですが今日も行きました。この天気状況が続けば道路だけでも走れそうですが、まだ2月の中旬です。慌てないで、今やるべき事にしっかり取り組みたいと思います。今週末は県トップ選手の合宿が東京であります。九里陸上は、男子3名・女子2名・と原田Tの6名が参加します。日本陸連のジュニア合宿(2名)も沖縄で実施されます。その事については後日お知らせします。
福島には珍しく朝から雪降りでした。(午後からは晴れましたが)福島あづま総合運動公園陸上競技場での遠征練習をしました。雪でグランド状況が心配でしたが最悪室内走路(本競技場)での練習も考えて出発強行しました。やや風が強くグランドは昨夜来の積雪が10cm弱ありました。このような気象状況ですのでどこも練習に来る学校はありません。短距離は室内走路70m(5レーン)を利用しての練習。投擲は外のタータンの1部を除雪してボール投げと室内走路での練習。中長距離はグランドの直線100m2レーンを除雪して練習しました。走る練習は20日ぶりです。部員の動きは良好で全員が順調です。後半、南陽東置賜駅伝チームも練習に来ていました。雪の無いグランド周辺で練習した後室内走路で練習したようです。県内一の強豪チームは意気込みも違う感じがしました。今後も何度か遠征練習しながら3月に入りたいと思います。
学校で練習しました。体育館のバスケットコート1面が空いていたのでラッキ-です。県の選抜合宿や進学コースの模擬試験等で10名ほど抜けましたが、予定通り9時00分から練習開始しました。練習内容はスパーサーキットも考えましたが、走る練習から遠ざかっていることもあり、バウンデングと早い動きを組み合わせたトレーニングをしました。その後、持久走的な取り組みをした後、メデシンボールを使いボール投げで筋力強化をしました。冬期練習はトレーニングが単調になると惰性で取り組む傾向があります。飽きないように色々と運動種類を変えて練習させています。明日は福島遠征です。トラックを走ったのは半月ほど前になりますので、どんな動きをするか興味があります。今日で東日本大震災から11ヶ月が立ちました。復興はまだまだ遅れています。我が家の屋根もブルーシートのままです。原発問題もあり半年前と危機感は変わりません。大雨被害や大雪被害も以前より多い気がします。悪い事ばかりではない。良い事が起きることを信じて生きて行きましょう。今日は風が強く体感温度は寒く感じた日でした。
今朝起きると新たに5cm程の積雪がありました。今週は福島遠征を考えていたので何となく憂鬱な気持です。昼前にあづま総合運動公園陸上競技場に行きグランド状況を見てきました。サブグランドは、3レーンから4レーンは雪が数センチ残ってはいますが、踏みつけると消える程度ですので簡単な除雪で使えそうです。本競技場も同様でした。明日の土曜日(2月11日)は本競技場は貸し切られていますがサブグランドは使えそうです。2月12日の日曜日はグランドを含めてサービスデーで誰でも自由に使える日です。明日は中学生の登校日(女子)ですので体育館で練習しますが、日曜日は福島遠征します。明日から2日間、県高体連のハードル選抜合宿が天童で実施されます。男子3名(江口、板垣、竹田)女子1名(高山)の4名が参加します。今日の九里陸上の練習はマット運動と補強運動をしました。マット運動の方はやるたびに向上が見られ指導者の方が楽しくなります。柔軟性もだいぶついて来ていると思います。今日は声も出ていて良い雰囲気の中で練習出来ました。
高校から陸上競技を始めた私でしたが、1年目の春大会は出場なし、仲間のほとんどがリレーの補欠でも県大会に行く中で残された1年生は2名だけでした。秋の新人大会でようやく県大会に出場しましたが入賞なし。2年生の春の県高校総体陸上には3種目(110mH・走り幅跳び・5種競技)に出場しました。当時30代前半の鈴木監督は「総合で6位以内に入るぞ」と意気盛んです。上級生の力のある3年生に、「誰だれ何点、誰は何点取れ、」そんなことを言うとたいてい失敗するものです。私には「お前は1点取れ、1点、」大会が始まり先輩たちは総崩れ、200mHの優勝と800mR3位で10点。私は「110mH2位・走り幅跳び3位・5種競技3位」13点。学校対校総合は23点で5位入賞でした。高校生が1年で成長する姿は何度も見て来ました。特に米沢女子高時代は、1年ごとに力を付けてインタ―ハイ出場した部員が多数いました。言えることは、強くなる選手ほど良く練習すると言うことです。どこで成長するか分からないのが高校時代です。どこまでやれるか自分に賭けてみたらいい。青春は1度しか来ないのですから・・。指導者は全力を尽くし後押しします。
今日の福島は晴れているのに小雪が舞う寒い日です。(最高気温0℃)米沢に向かう栗子峠の手前からは雪降りでした。今年は大雪だと言われますが、米沢の積雪を見る限り特別多いようには感じません。平年と変わらないように見えます。今週末の上杉雪灯篭祭りの雪灯篭作り(各クラス毎)で練習に来れない部員も数名いましたが、普通どうりの体育館練習です。今日の練習はウェイト・サーキットをしました。15種目を3回まわるまで、(2人組)連続で身体全体の筋肉に負荷をかけて行きます。部員には厳しいトレーニングの上位に入るようです。このトレーニングは誤魔化しが出来ないので本気差の度合いが分かります。トレーニングに楽なものはありません。動き作りや姿勢作り(ドリル)ばかりしていても強化にはなりません。動かす(走・跳・投)基礎能力を高めない限り向上するはずはないのです。だいぶ力は付けています。あと一息、もうひと踏ん張り、欲張りな部員を期待しています。
今から50年前の17歳の冬、師曰く「お前のように足の遅いのが、春になって走り始める他の高校と同じ事をしていたら勝てるはずないだろう、本気でやれ。」中学時代野球をしていて、走り幅跳びで福島市内大会に出場したら優勝、まさか、が野球を捨てて陸上に走らせたものの部員ナンバーワンの鈍足。冬になると信夫山の岩屋観音の階段登り(ヘド吐きながらの)ロ-ド走か補強運動(腕立て、腹筋、背筋、垂直跳びと、今は禁止のうさぎ跳び、のみ)3ヶ月もこれをやるとさすがに嫌気がさしてくる。職員会議の放送が入り、「今日は来ない」とノンビリ行くと、階段の下で待っている。悪い先生(笑)だったと思う。高校3年の東北大会、110mH、走り幅跳び、5種競技、の3種目で出場を果たし、初日で110mHのインタ―ハイを決めたものの、走り幅跳びは失敗、混成競技(当時は5種競技)2位・3位争いで最後の400mに燃えていた時、師曰く「5種競技は終わりだ、800mRの決勝に出るゾ、2走だ」の一声、アンカーが最後の最後2人に抜かれて7位。悔しい、だけど誰も恨む気になれない。仲間とともに涙を流したことを覚えている。始めて出場したインターハイは新潟市でした。今年のインターハイは49年ぶりの新潟市です(競技する場所は違いますが)今でも思い出す青春のひと時。鈴木清先生有難うございました。陸上競技は私の人生そのものです。九里陸上部員の皆、今日も頑張ろう。
一度暖かい日が来た後、再び寒くなった時にその寒さは厳しく感じます。今日がまさにその日でした。冬将軍の再来で荒れる天候を予想しましたが、福島は晴れ、米沢も曇り、で降雪はありません。只、以前より手足の冷たさを強く感じました。今日の練習は種目サーキットです。30mの距離を最大限に生かし9種目を3回やって1セット、時間的に3セットで終了です。これだけ身体を動かせば鍛えられないはずはありません。帰りの栗子峠の気温は-8℃でした。福島に近づく毎に満天の星空と丸く大きな月が出ていて癒されました。今日の夕食はフキノトウの天ぷらです。春の味を確かめました。風邪気味の監督以外は、風邪引きや怪我人もなく部員は順調に強化されています。後1ヶ月半でシーズンインです。3月末には春合宿も始まります。どこでも誰でも気が抜けてしまう冬期練習の後半戦、ここを耐え忍ぶ者が栄光を掴みます。此れからが九里陸上の正念場かも知れません。
福島の最高気温8℃、朝から昼過ぎまで小雨が降り雪解けも急ピッチです。30cm以上あった雪も田んぼが見えるまでに減り、この天気が2・3日続けば全て消えそうです。・・が、明日から又寒くなる予報が出ました。束の間の春の喜びでした。米沢までの国道13号線は栗子峠を含めて乾燥しています。(左右の雪の壁は2mほどの高さですが)米沢市内の道路は雪が緩み車は更に走りにくくなりました。今日も何時ものように体育館での練習です。2人組サーキットに取り組みました。5セットの予定が残念ながら時間が足りなく4セットで終了しました。(全体が終了した後投擲はウェートトレイニングをしました)練習中は日頃から声を出す大切さを話しています。女子は体操の声を含めて元気ですが、男子は声が小さく時々注意指導されています。シャイなのか、声を出せない人は引っ込む事が多くなります。「向かって行く勇気」を大切にしている九里陸上では、心の弱さに結び付くものは排除して行かなければなりません。部の雰囲気も声が出ていると明るくなるし意欲も増します。恥ずかしがり屋の人は、性格を変えるくらいの気持ちで声を出してほしいと思います。まずは挨拶からです。
今朝は-8℃まで気温が下がりましたが、ようやく福島の最高気温は7℃まで上がりました。道路の雪は全て消え乾いています。庭を見たら雪解けの土の隙間からフキノトウが芽を出していました。夕方からは雨降りと、何となく春を感じさせるものが増えて来たような気がします。今日は3ヶ月に1度の定期検診の日です。(12年前に解離性動脈瘤で長期入院しました)薬を取りに行くようなもので、私自身に危機意識がないから不思議です。煙草を止めて2年6ヶ月が立ちました。健康に悪いものはどんどん排除しています。高血圧、痛風、循環器、と、薬、薬、薬、何種類もの薬を飲まされていますが、半分以上があまるのですから医者の言う事を守っていないと言うことでしょう。今日は九里陸上の休養日です。2月は県レベルの合宿や陸連のジュニア合宿と学校を離れる部員は多くなります。九里陸上の指導は底上げ指導です。力のある選手を引っぱり上げるよりも、力の無い選手を強化していく事の方が、部の雰囲気は良くなるし全体を強化出来ます。「ビリ哲学」の基本かも知れません。気を付ける事は選手との信頼関係、何を教えるにもそれが一番大切な気がします。
福島の最高気温は5℃、米沢は1℃、ようやく暖かさが感じられる日となりました。今日の練習は体育館でしたが、男女のバスケ部が外部会場で冬季大会があり、他の部も練習試合等で午前中は全面空いていました。こんなラッキーなことは普段はあり得ないことです。全面(コート2面)を使用してのランニングをした後、もう何時出来るか分らないス―パーサーキットをしました。今年2度目でもあり、部員は苦しい中にもやり遂げる喜びも見つけていました。元気よく3セットを無事終了させることが出来ました。大阪室内ジュニア陸上大会中学の部で、4月入学する選手が出場し100分の1秒差で決勝に残れませんでしたが頑張りました。新入生が来る前に1・2年生は力を付けなければなりません。見る限りでは、在校生の成長が著しく(特に女子)頼もしい限りです。今日は卒業生から結婚するので会ってほしいとの話を受け会いました。結婚は人生の節目です。ハッピーな二人の姿がとても素敵でした。女子は長年指導しているので教え子も多いのですが、男子はまだ10年ですのでそんな話は聞こえて来ません。そろそろ適齢期に入る年代ですので楽しみにしています。明日から気温が更に上がる予報が出ています。来週は福島遠征したいと思います。
今日から少し暖かくなる様な予報でしたが、福島は時折雪が舞い、米沢は本格的な雪降りで真冬日でした。明日は福島の最高気温9℃と出ていますがあまり信用できないのが最近の気象庁です。進学コースの補習授業もあり13時00分から練習しました。3日間ほどややハ-ドなトレーニングでしたので、今日はマット運動中心に柔軟運動と補強運動を取り入れました。マット運動は本当に上手になりました。1年生も形が出来て来ました。冬季練習の中で「マット運動が一番楽しい練習」と部員は言いますが、楽しいだけに向上も早いのだと思います。本来なら明日の日曜日は福島遠征するはずですが、常に除雪する信夫ヶ丘陸上競技場は全面改修工事で使えません。あずま総合運動公園陸上競技場は積雪40センチで除雪されているかどうかも分かりません。気温が上がり、来週予報の雨が降れば次週の日曜日は遠征出来ると思います。環境に負けないでやるべきものはしっかりやる。現在まで順調に来ている冬季練習です。後半も自信を持って取り組んで行きたいと思います。