久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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自由から責任の時代へ

2009年02月02日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

【夜明け前が一番暗い】

日本は、今、転換期にあります。

行き過ぎた自由主義は、無責任さを生んでしまいました。

今、私たちは、国に何かを求めるのではなく、国から求められる存在にならなくてはなりません。

自由から責任の時代に入ったのです。


われわれが全うすべき責任とは何か?

 

より高付加価値を社会にもたらすような働き方をしていくことです。

ひとりひとりが「プロフェッショナル」にならなくてはならないのです。


ここで言う、プロフェッショナルとは、今までの価値観のプロとは異なります。

全ての人が、自分がいなくてはいけないような技(スキル)を身に着けて行くことです。

これは、プロフェッショナル・サラリーマンとして、「新しい職人の時代」が来たと言えます。

 

時代が変化するときは、社会にカオスが起きます。
今起きている不況と思われる現象は、時代の転換を暗示しているのではないでしょうか?

 

 

 

 


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1 コメント

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気付かされました (本多 紳)
2009-02-13 11:32:19
「国から求められる存在になる」
自身ハッと気付かされました。
とかく責任転嫁をしてしまう自分がいます。
悪い状況は外部に責任の所在を求めてしまいます。
そうすると「国に何を求める?」になってしまいます。
「自由から責任の時代へ」
この記事は自分にとってのバイブルとなりました。
ありがとうございました。
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