うどん 熊五郎のブログ

日替わりメニューの紹介や店での出来事など徒然なるままにつづりたいと思います。

予想的中

2011年02月28日 | 店での出来事
昨日、発表会が終わりました。私の担当はビデオ撮影。3時間立ちっぱなしは腰に堪えました。今日は茸かき揚げうどん。舞茸、椎茸、ブナシメジと長ネギのかき揚げ天ぷら。生麺発送が4件(5キロ・約25人分)、冷たい雨の予想だったので来店客は12~3名と予想していたところ11名でした。明日は久しぶりの麻婆うどんです。



B級グルメ裏話(5)

いよいよB級グルメ当日、5時に商工会に集合。(2週続けて5時出発は老人には堪えました。)一路、目的地の加須市まで。そこでとんだハプニング。先頭車両が道を間違えたらしいのです。急遽、私の車のナビに頼ることになり、どうにかたどり着くことが出来ました。会場設定も終わり、いよいよ大会が始まろうと言うのにエキナセアうどんのブースには5名ほど。隣のブースは行列が出来ています。前回入賞した実績もあり初参加の我々とは違いを見せつけられました。しかし、商工会青年部を中心としたメンバーはチームワークもばっちり。徐々に行列ができはじめました。私はゆで麺の袋切りを担当。軽快なかけ声と共に次々とエキナセアうどんがさばけていきます。用意した1250食はアッという間に完売。さすが青年部と感心しました。終了時間になり、いよいよ結果発表。「9位、寄居町エキナセアうどん」とアナウンスされたときは両手を挙げてバンザイ。うどんは汁の善し悪しで決まることも多いのです。汁を前日から徹夜で仕込んで下さった「ひこべえ」の大将を中心としたチームワークの勝利でもありました。私は、ただエキナセアを練り込んだ乙姫ちゃんうどんを発案しただけ。当日の麺は製麺工場、汁は「ひこべえ」の大将、企画は寄居町商工会のSさんを中心にした商工会青年部。他にビラ配りなどでご協力して下さった飲食店組合の皆様、寄居町産業振興課の皆様、本当にご苦労さまでした。これからは多くの手打ちうどん屋さんがエキナセアを練り込んだ緑麺を作り、寄居の新名物になるよう「熊五郎」も頑張っていきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エキナセアプリンデビュー

2011年02月25日 | 店での出来事
昨日、いかげそかき揚げ天ぷらうどんのデザートに完成したばかりのエキナセアプリンをお出ししました。試食されたお客様には好評でした。来月も2回ほど試食でお出ししようと思っています。次回は予告してお出し致します。(お客様の意見)



来月の日替わりメニューが出来上がりましたので参考にして下さい。3月は麻婆豆腐月間になります。ノーマルな麻婆豆腐に加え、貝麻婆、海鮮麻婆、エビ麻婆と現在完成している麻婆フルコースが出されます。



B級グルメ裏話(4)

産業祭当日、実は前日から職員旅行で上山田温泉に出かけていました。あらかじめ自分だけ自家用車で現地入り、しこたま酒を飲んだ後、翌朝、朝飯も取らず5時出発で会場入り。うどんの袋開けに精を出していました。産業祭では300食であったと思いますがアッという間に完売。ひこべえの大将の作り出したうどん汁は絶品の味を醸し出していて大変好評でした。続きはいよいよ大会当日のお話です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫がおたふく

2011年02月23日 | その他
せっかくの定休日。ゆっくりうどんでも仕込もうかなと思っていると2番目の孫が流行性耳下腺炎になったとのメール。仕出し給食の仕込みを頼まれました。おまけに娘も体調を崩し、明日は自分一人でし出し給食の仕込み(140名分)と調理をした後、うどん屋営業となりました。おまけに金曜日はあしたば園の発表会リハーサル。週末は本番。3時間ほど立ちっぱなしでビデオ撮影。もう一つ身体ほしいなぁ。

B級グルメ裏話(3)

2回目の試食会は商工会の二階で開かれました。今度は麺の色は熊五郎でお出ししている乙姫ちゃんうどんの色。しかし、茹で麺なのでどうしても手打ちのコシはでません。大会当日、現場で茹でることは出来ませんので仕方ないとの意見。汁を担当している「ひこべえ」の大将も塩出しの汁に苦労されている様子。試食会に来られたメンバーから改善の余地有りとの声が聞かれました。(私は美味しいと思ったのですけどねぇ)私もうどん汁には苦労したので大将の気持ちが痛いほどわかりました。そして、3回目の試食会。2回目と同じ会場で開かれました。今度は「Goサイン」が皆様から出されました。汁もさすが「ひこべえ」の大将。文句の付けようのない味に仕上げて下さいました。いよいよ本番の前に産業祭でリハーサルとなりました。この続きは次回をお楽しみに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人でのんびり

2011年02月22日 | 店での出来事
今日のお客さんは12名。一人でのんびり営業できるのはこれぐらいの人数かな。とは言ってもこの人数じゃ商売にならないよね。頑張らなくちゃ。それにしても、乙姫ちゃんうどんばかりでるんです。おかげで浦島うどん(白)がでません。健康にもいいし、コシもあり、もちもち感もあるから仕方ないのかな。明日は定休日。木曜日は初めてお出しする「いかげそかき揚げうどんです。写真がないのであしからず。


女性セブン2月10日号に掲載された記事です。

B級グルメ裏話(2)

次回の試食会までにはうどんの改良をしなければなりません。商工会のSさんに相談して、うどんの発案者である私が製麺会社の社長さんと直接、もう一度話し合うことになりました。しかし、色麺は製麺会社ではあまり歓迎してくれないのが現状です。もし、こちらの要望にへそでも曲げられたら一巻の終わり。どの様に伝えようか悩みました。ところが頼もしい助っ人が現れました。高校時代の友人の一人が社長さんの親友だったのです。訳を話すと、同席をしてもらうことを快諾してくれ、打ち合わせの日に3人で話し合うことになりました。お陰様で和やかな雰囲気で話し合いが進められました。話をお伺いすると、製麺作業の際、私が指定した分量を入れると色が濃くなり過ぎと判断されて職人さんが3キログラムの粉を追加してしまったらしいのです。加水量も変更されていました。率直に試食会の結果を報告し、もう一度、こちらのレシピ通りに製麺をお願いしました。手打ちと機械では加水量が違うらしく、こちらの加水量に近い量で製麺して下さることになりました。やっと、熊五郎でお出ししている乙姫ちゃんうどんに近づくことが出来ました。この続きは次回をお楽しみに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自己都合

2011年02月21日 | 店での出来事
昨日、背中の痛みが激しく一睡も出来ませんでした。仕方なく、お客様が3名見えられ、少し時間があいたところで暖簾を下げさせて頂きました。帰りはいつも頼りにしている先生の元で治療を受け、だいぶ良くなりました。3人目のお客様は自転車で東村山市から3時間かけて来られたのこと。うどんを食べた後、近くを散策されて帰られるとのことでした。東村山と言えば、私の以前の勤務先。娘が1歳まで暮らしていた場所で話が弾みました。
明日は、担々うどんです。ヒリ辛のみそ味をお楽しみ下さい。


B級グルメ裏話(2)

数日たってから、商工会のSさんから連絡があり、最初の製麺所には断られたが隣町の製麺所が協力して下さるとの連絡を受けました。早速、エキナセアと桑、ウコンを配合した粉をSさんの元に届けました。「うどんの汁は?」とお伺いすると「熊五郎さんの汁は醤油ベースだから緑の麺が引き立たないので汁は塩ベースで開発します。」とのことでした。Sさんはキロに対して何㌘うどん粉に混ぜるかのメモを手に製麺会社へ。
9月に第1回目の試食会が行われました。私も招かれお伺いしました。手打ち麺と比べて頂くため、念のため、自分が打った乙姫ちゃんうどんを持参して。会場は居酒屋「ひこべえ」さん。大将が塩味の汁を開発してくれていました。飲食店協会の会長、寄居町町長、助役などそうそうたるメンバーが揃い試食が始まりました。しかし、私の打った麺と色が違うのです。コシも学校給食で出されるソフト麺のよう。ひこべえの大将に茹でて頂いた持参の手打ち麺と比べると比較になりません。他のメンバーも納得いかない様子です。「のびてもいいから手打ち麺」との声が大多数です。私も、その雰囲気に押されて「どうにか挑戦してみましょう。」と言ってしまいました。早速、計画書を作り、打ってみましたが2日でギブアップ。
続きは次回をお楽しみに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする