末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

長野行き その1 長野の家

2012-12-15 19:49:18 | 長野の家
今回の長野行きは、落葉の掃除、燃えないゴミ等を出すことと

家内の実家で義妹が出掛けるため家内が義母の面倒をみるのが目的でした。

新幹線で軽井沢までは雪が無かったのですが、それから先は段々雪の量が増え

我が家に着くと庭は一面雪に覆われ、

落ち葉はすっかり雪の下で全く見えませんでした。

雪に覆われた表庭風景

その上気温はー2度。更に翌朝からは連日ー8度と

例年の12月には見られない大寒波に襲われました。

帰る14日にはやっと平年並みの気温になり、

今日は最高気温は長野もこちらも同じ状態ですから

どうもktemple日頃の行いが悪いのか、行く先々に寒さを持ちこんでいるようです。


表庭の木々


表庭の木も切って少なくなりましたので、少し個々の木の雪景色を掲載します

今年大分痛んだ松。来年どうなるか心配です


今年は大分刈り込んだヒイラギは元気です


紅葉が綺麗なモミジですが、今年は見損ねました


裏庭の景色


こちらも白一色。手前の花壇のバラは新芽が少しみえました


ニシキギの紅葉が見れるかと期待していましたがこの通り


色のあるものはナンテン


そして今年は親戚で採らなかったのか畑の柿

寒い中でktempleは?

陽の射していない時の寒さはまた格別の廊下も

庭の大きな木をすっかり切ってしまった効果か

陽が射し出すと結構暖かで助かりました。

部屋は石油ストーブと電気カーペットでの保温ですが、

膝に毛布を掛けないと寒い程でした。

捨てねばならぬ物がまだまだ多い

ゴミ出しは幸い我が家の前にゴミ出しステーションがあるため

ゴミ収集日の13日朝予定通り出す事が出来ました。

両親が亡くなった時には2屯トラック一杯に捨てたり

その後も整理しては捨てていますが

今回も押入れを調べると盆提灯が12ケもあり、2ケ残して捨てました。

この様に未だ整理しなければならぬものが結構ありそうです。

その中でも本が問題で、父親の専門であった動植物関係の本は

今迄に殆ど捨てたのですが、何と小生が学生時代に買った本や

こちらから長野に移ったら読もうと持ち込んだ全集物を中心に

風呂場の横の物置にしている部屋の一間幅の大きな本箱と

小さな本箱の二つには未だ一杯入っています。

今見ても残して置きたい本が大半ですが、

どこかで捨てる事に踏み切らないといけないと思うと頭が痛いです。


二つの本箱。手前の絵は家内の叔父が趣味で描かれた花の絵

描いた当時相当のお齢でしたが、実に若々しい花の絵でしたので
個展が開かれた時に見に行き記念に購入したものです。
こんな所に置いて失礼かな?

暇にまかせて見たTV

ゴミを捨てた後は家の中でじっとしいるばかり。

退屈で久し振りにTVを終日眺めていました。

ここのTVは柏より大きい42インチのプラズマTVのため

色も綺麗で迫力もあります。

普段みている番組はニュース、絵の関係、スポーツ中継、旅番組等が中心で

歌番組等を見るのは殆どないのですが、歌番組を見ると知っている歌手は

本当に少なくなっていました。どうも時代に取り残された化石人間か?

本当の化石にはならずに長野の家の滞在は終り、

13日朝家内の実家に移りました。