末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

孫達のピアノ発表会

2012-09-03 19:25:30 | 
昨日は孫のピアノ発表会に行ってきました。

今年はピアノ教室の10回目の発表会でした。

発表会場のホール


ホールとピアノ

さいたま市の北区役所その他の文化施設がある場所のホールで、

観客席は400余あり、ピアノはSteinway & Sonsのグランドピアノです。


発表会と孫達の参加状況

この発表会には第2回(2004年)からは孫の長男(中2)

第3回からは長女(小6)、第6回からは次女(小4)、第8回からは三女(小2)

そして孫との連弾で息子は第2回から参加しています。

今回は第10回という記念の発表会でした。

爺婆も第2回以降毎回聴きに行っています。

第2回当時は出演者は先生と連弾をした親を入れても8人でしたから

会場も小さい所でしたが、現在は18人と増えているため

4年ほど前からこの立派なホールに変わりました。

今回発表した子供達。但し最後列左端は先生、右端は大人の発表者

ただ400人以上の観客席に座る人は僅か20数名でした。


孫達とピアノ


孫の長男

演奏が終わって最後に感想を述べる場があったのですが

感想を述べる長男

「男がピアノを練習するのはどうかなと思ったが、やってみてよかった。

今は運動部の練習等でピアノ練習も時間がなくて大変だが

先生が色々面倒を見て下さり感謝している」

といった内容の発言をしていました。

中学は中高一環の私立を目指したため受験勉強が大変で

親はピアノはやめたらどうかと言ってもやめず

また現在勉強は高校になってから、中学時代は運動を大いにやれ

ということで運動部に入り、毎日の練習や合宿等で顔も真っ黒。

大変な様ですがピアノはまだ続けています。

この教室での男は、長男と長女と同級生の先生の息子の二人だけです。

性格は大人しい方で、妹達も「兄さん」と呼ばず、名前も呼捨てで言っており

我が家に来ると家の中では妹達と遊びが違うためか

本ばかり読んでいる子供です。

今回は独奏と、先生との連弾では

宮川泰 宇宙戦艦ヤマトをしっかりと弾いていました。


先生との連弾

長 女

感想を述べる長女。右は同年生の先生の息子

長女は妹達の面倒を良くみたり、家の手伝いをしたり

爺婆にも何時も暖かい言葉をかけてくれたりの優しい女の子です。

長男の直ぐ後に練習を始め練習量も多いためか

3年程前から演奏は長男より上手になっており

独奏と二人の連弾で、ハーラインの「星に願い」を上手に演奏しました。

長女も来年は私立中学受験で忙しそうですが、頑張っています。

独奏中の長女

次 女

感想を述べる次女

次女はどちらかというと男の様な性格で何でも出来る方で

学級委員のほか色々の役をやらされている様です。

運動も例えば水泳教室では特級合格と運動能力も抜群のためか

ピアノを習い始めたのは本人の意思で遅れました。

今回は3人の連弾で結構上手に

メンケンの「ホール・ニュー・ワールド」を演奏しました。


連弾する次女(手前)


三 女

感想を述べる三女

三女は一番下のためか、未だ甘えん坊です。

練習を始めて3年目になるためか、結構上手になりびっくりしました。

独奏と父親との連弾では久石譲「となりのトトロ」を演奏しましたが

最後の感想の時「連弾は失敗でしたが、独奏は思ったように弾けた」と

いっているように、連弾では父親の方がおたおたしている感じでした。


おたおた父親と連弾するゆとりの三女

孫達の父親・わが息子

以前我が家でもピアノが置いてあり

娘は出張教授の先生について習わせましたが

運動部に入っていた息子はまさか興味がないだろうと思って

習わせませんでした。

然し現在孫達にピアノを習わせ、自分でも忙しい仕事の合間に練習して

孫達との連弾をやっているところをみると

小さい頃姉と一緒に習いたかったのではなかったのかと思うと

気の毒な事をしたと思っています。

今回の発表会の行事の一つとして

連弾をやったことのあるお父さん達何人かが子供と

以前やった連弾をサワリのみを交代で弾くことをやりました。

交代でのサワリ連檀を待つ息子と孫

今回本番で子供との連弾をやったのは息子だけで

連弾暦の最も多いお父さんとして紹介されていました。

四人を相手にしたから当然ですね。

さて読み直すと孫の自慢話のようになってしまい申し訳けありません。