気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

19-8:御坂山・黒岳 [御坂山塊]気ままに山歩きsessk

2019年08月27日 17時43分13秒 | ハイキング 山歩き 山登り
御坂山・黒岳 [御坂山塊] の山歩き
   

    2019年8月10日     (金)      曇り後晴     同行者:単独      自家用車     前夜発     登山口:山梨県    南都留郡 富士河口湖町


【 コ ー ス 】

御坂峠天下茶屋5:54=6:16~31御坂峠=7:33~40御坂山=8:33旧御坂峠=9:49ドンベエ峠分岐=9:51~10:40黒岳[展望台]=10:41ドンベエ峠分岐=11:26旧御坂峠=12:02~14御坂山=12:50~13:00御坂峠=13:22御坂峠天下茶屋


【 クリックで拡大 】


真夏でも極力涼しい山歩きを求め、
登山口が既に1300mで富士も展望できるコースとして計画した。



登山口駐車スペース[標高:約1290m]

登山口から5分以内で、長時間駐車できそうなスペースは、
二桁はないようにおもえました。


登山口
トイレ有り


御坂峠[標高:約1430m]
ここまで急登、休んでいる間に雨がパラついてきた。
雨具をつけて、食べものを口にしながらこれからどうするか、思案した。

雨降りはやや弱まり、夏の暑さ、少しくらい濡れても良い、2,30分歩いて帰ろう。
10分も経たないうちに雨は止み、御坂山まで行ってみよう、に変わった。



カイフウロ



御坂山山頂[標高:1596m]

展望なし、ゆっくり食事、日差しもある。
ここまでくると、旧御坂峠まで行ってみようと欲が出た。


御坂山と御坂峠の間の鉄塔下より・・・・・予定外の展望地
河口湖を挟んで
今日ここで初めて富士を見ました。

マ ル バ ダ ケ ブ キ









御坂小屋・・・廃屋と化していた。

旧御坂峠

まだ余力はありそうなので、黒岳まで頑張ることにした。


シ ロ テ ン マ・・・・・絶滅危惧種のようでした。


 

イ ヌ ゴ マ




色づく



ドンベエ[日向坂]峠への分岐


黒岳山頂 [標高:1793m]

展望地へ向かって歩きはじめると、口笛の音が聞こえた。
”埴生の宿”を繰返し奏でていると想っていたが、
その後の曲は聞いたことがあるようだったが、曲名は出てこない。

黒 岳 展 望 地

私より少し先輩と見うけた、男性が笛を吹いていた。
富士山に向き合い、河口湖を眼下に置き、広大な空間を想いのままにして、気持ち良く奏でていたようです。
邪魔者の出現でやめたのかもしません。『御免なさい。』


黒岳展望地より富士展望・・・・・殆ど雲隠れ残念!!
少し先輩と思われる、笛吹きさんが着いた頃は殆ど見えていたようでした。


黒岳展望地より西南西方向




オダマキ
黒岳展望地において”ギボウシ”も咲いていた。
近くに、”レンゲショウマ”も咲いていたが鹿に食べられたと聞きました。


タマゴタケ
御坂峠からの下山で
     【 下 山 】

御坂山までは行くが、当日の歩いた状況によって、行く気になったならば、黒岳まで行こうと計画書を作成しておいた。
想定以上に、歩くことができ、気持ちよく、清々しい、気持ちになった山行でした。

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