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いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

08-23:弓折岳=笠ケ岳 ≪北アルプス裏銀座縦走 五日目≫

2008年09月20日 18時13分33秒 | ハイキング 山歩き 山登り
百名山三山の踏破と展望

 H20年8月6日(水)  天気:晴れのち雨   同行者:単独   


明後日、上高地にバスを予約をした隣の人は既に豪雨の中を出発していた。「槍ヶ岳経由」か、「新穂高経由」か迷っていたが、私を含め槍ヶ岳経由を勧める人はいなかった。安全な経路を選ぶべきだ。 私は、小屋の食事で満腹にして、トイレで用事を済ませる。弁当にして早立ちは出来ない。朝食が終わった頃、雨も止み清清しい外で出発の準備の人が多くなった。今日の出発もドン尻かも。

【コ ー ス 】   ≪北アルプス裏銀座縦走 五日目≫

双六小屋(6:10)=花見平(6:58)=弓折岳(7:28)=秩父平(9:02~08)=笠新道分岐(10:40)=笠ケ岳小屋(12:15~45)=笠ケ岳山頂(12:59~13:39)=笠ケ岳小屋(13:49)

【コース地図】


「抜戸岳」中央奥に笠ケ岳
 【穂高の山並み】 

点になった鏡平小屋

烏帽子小屋からの裏銀座縦走で、花見平から携帯電話が使えるようになった。昨夜、双六小屋の公衆電話で自宅へ連絡するが、自宅の電話も雷雨で故障していました。


  弓折岳への尾根より「ワリモ岳・鷲羽岳」と「双六小屋」(標高:2490m)

【弓折岳 山頂】」 標高:2588m道標も落下していて、展望も少し淋しい頂上

「秩父平」と雪渓 

クリックで「笠ケ岳小屋の夕景」

「笠ケ岳山頂 」から小屋

抜戸岳付近から笠ケ岳方面はガスで展望は効かず、笠ケ岳は歩けど歩けど着かず、遠い山に感じました。山頂が確認できたところで安心し、大休憩をしました。

テン場の水場で水を汲み思い切り飲みました。冷たくて最高の水でした。

小屋に入ると、雨になり、止んだ夕食後には『槍・穂高』が見えるようになりました。殆どの人が小屋から出て、景色に見入ったのです。


【咲いていた花】
ハクサンイチゲ

  
【笠ケ岳小屋】(標高:2810m)
 
ここも綺麗な小屋でした。一泊二食8700円 水も蛇口から無料で汲めました。乾燥室有、スペースも一人:布団一枚  が条件無しで確保されました。

寝床の隣人は大学時代ワンゲル部に所属し、山の経験を積んだようです。ここまで来て難しい本(仕事?)を読んでいました。 昨日、双六岳の頂上で私と同時刻に昼食を取ったのだ、と言われてしまいました。下山は「笠新道」か「クリヤ谷コース」か意見交換をしました。

横になっても眠れず、缶酎ハイ(500円)を飲む。それでも眠れず、ジット目を瞑っているしかありません。

・・・明日の好天を祈って・・・

 
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