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いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

08-24:笠ケ岳=抜戸岳 ≪北アルプス裏銀座縦走 六日目≫

2008年09月23日 08時25分43秒 | ハイキング 山歩き 山登り
百名山三山の踏破と展望

 H20年8月7日(木)  天気:快晴   同行者:単独   下山口:新穂高温泉


下山は「クリヤ谷コース」に比べ展望が良いだろうとの結論で「笠新道ルート」としました。

【コ ー ス 】  ≪北アルプス裏銀座縦走 六日目≫

笠ケ岳小屋(5:27)=笠ケ岳山頂(5:43~6:45)=笠ケ岳小屋(6:55~7:10)=笠新道分岐(8:15)=抜戸岳山頂(8:21~26)=笠新道分岐(8:32~39)=抜戸東乗越(9:30)=笠ケ岳登山口(12:06~20)=新穂高(13:20)

【コース地図】


クリックで「笠ケ岳小屋」の朝の展望

朝食を終えた全員が楽しみました。小屋で働く人もカメラを持ち出していました。[小笠から撮影]


クリックで「笠ケ岳山頂」からの展望 最奥の御岳山、乗鞍岳、焼岳、頂上からの道はクリヤ谷コース

「笠ケ岳山頂」    標高:2898m

   昨日も山頂を踏んでいますが、この天気では登らないわけには行きません。一時間いました。


クリックで「抜戸岳山頂」標高:2813mからの展望

雷鳥の親子が戯れていた次のピーク

(笠新道の分岐の前のピーク)で撮影の[笠ケ岳]

 笠新道分岐のピークではザックを降ろしたくなります。

前日もここまで来て、道は見えても山は見えない、視界なしでした。    前日、抜戸岳山頂への道を見逃していたため今日は「山頂」へ行きました。前日登った親子もこの天気で俺達もと続きました。ゆっくりしたい展望です。


林道から笠新道への分岐 [標高:1350m]  水場でもあります

ようやく辿りついた、状況でした。まず、水を飲む、そして、木陰で座り込んだ。

笠新道の下山は、休憩に適した木陰も無く、早く樹林帯をと願いつつ、二時間くらいは休まずに歩きました。擦れ違う人に比べれば、楽な筈ですが。

途中、昨日笠ケ岳山頂で写真を取り合った男性を追い越す。「私は台湾から来ました。」と親し気に挨拶してくれました。「私も台湾には行ったことがあります。」と応じました。


【咲いていた花】
クリックで「オオバギボウシ」の拡大

 オオバギボウシ


 
シモツケソウ 

ヒメサユリ

ナナカマド?  新穂高への左俣林道で

  
【下 山】 
下山は「クリヤ谷コース」に比べ展望が良いだろうとの結論で「笠新道ルート」としました。特に昨日はこの道をガスでの中を歩いたわけですから、”グー”でした。

汗は「新穂高アルペン浴場(無料)」で流した。石鹸やシャンプー無しでも汗が流せ、さっぱりできれば十分です。

ここはバス停でもあり、「平湯」で乗り換えの「新宿」行きのバスを予約しました。平湯を出ると、乗車はなし、下車は中央高速の八王子辺りからでした。ほぼ予定通りに、20時頃「新宿」に到着、マイカーに比べ断然に楽でした。料金(新穂高から6520円)も松本からJR利用より安かったのでは?

≪北アルプス裏銀座縦走≫は満足の山歩きでした。

 
烏帽子岳 一日目       野口五郎岳=水晶岳 二日目       水晶小屋=停滞 三日目

ワリモ岳=鷲羽岳=三俣蓮華岳=双六岳=樅沢岳 四日目≫        笠ケ岳=抜戸岳 六日目


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