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いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

08-22:ワリモ岳=鷲羽岳=三俣蓮華岳=双六岳=樅沢岳 ≪北アルプス裏銀座縦走 四日目≫

2008年09月15日 19時29分03秒 | ハイキング 山歩き 山登り
百名山三山の踏破と展望

 H20年8月5日(火)  天気:曇りのち晴れさらに曇り   同行者:単独   


5時からの朝食をしっかり食べて、小屋のご主人に挨拶して出発、歩ける天候を喜んでくれている。

【コ ー ス 】   ≪北アルプス裏銀座縦走 四日目≫

水晶小屋(5:30)=雲ノ平・高天原分岐(5:57)=ワリモ岳(6:15)=鷲羽岳(6:45~6:55)=三俣山荘(7:44~49)=三俣峠〔三俣蓮華・双六巻き道分岐〕(8:27)=三俣蓮華岳山頂(8:44~9:00)=双六岳山頂(10:22~10:34)=双六小屋(11:45~50)=樅沢岳山頂(12:29~12:35)=双六小屋(13:15)

【コース地図】


 【ワリモ岳 山頂】 標高:2888m 

水晶小屋で同宿した、親子4名のパーティをワリモ岳の登りで追い抜く。ワリモ岳と鷲羽岳の鞍部で覗いた雪渓には熊が一頭歩いていた。カメラを構えようとしたが直に隠れてしまった。後続の親子四人に大声で伝えた。珍しさもあってか、私より永く覗いていました。

クリックで「鷲羽岳山頂」の展望

これで百名山の残りは一桁になったのかもしれません。展望はイマイチでも、達成感はありました。皆が撮影するこの場所は他人を押しのける気持ちが少し無ければ空きません。


 
【鷲羽岳】 の尾根より三俣蓮華岳・三俣山荘
三俣小屋の昨夜も相当混んだとの噂でした。テン場もあり水場もありました。

【三俣蓮華岳 山頂】」 標高:2841m       ワリモ岳、鷲羽岳をバックに

「三県県境」 

「双六岳 山頂」方面を望む三俣蓮華岳と双六岳の間では「雷鳥の親子」見かけました。

《 まさかの出会い 》 

昔、職場で時々何処(の山)へ行ったとお喋りした、「umeさん」と、その同僚の「yamaさん」に偶然出会う。『○△さんですか』と声をかけられ、私はビックリして言葉が出なかった。お互いに『何処から何処へ行く』の会話しかなかったように思う。・・・・そして、・・・笑ってくれた。左端に写るは「双六小屋」、私の今夜の宿なのに、一分くらい立ち止まっただけでした。


「樅沢岳 山頂」標高:2755m

ガスが濃くなったり、薄くなったりの樅沢岳でした。槍ヶ岳方面から二人の大先輩が登ってきました。”元気”


「双六岳・双六小屋」 

樅沢岳の下山において


【雷鳥】親子

【咲いていた花】

ミヤマリンドウ 


ハイ松 「実」は雷鳥をはじめ、山に住む動物のご馳走のようです。


  【双六小屋】 
一泊二食8500円、スペース:布団三枚で4名、私は1枚で一人の割り当てになった、ラッキー。水も豊富、公衆電話の設置有[携帯は圏外]、「乾燥室はかなり高温」で長期山行者、雨で濡れた人の気持ちを掴んでいる。食事もメインは天婦羅でしたがかなり豪華な感じでした。”総合的に良く、この小屋をベースに歩こうか”と思わせました。

最も気がかりな天気、夕方から、雷雨、土砂降り、でも、予報ではそれ程悪くなさそうでした。今夜の部屋も単独行の男性の集まりでした。

お喋りは、天候に加味をした明日の行動予定、次の山行を如何に楽しくするか。更に、中・高年、女性が増えている、山行状況の盛り上がりや憂いを真剣に且つユーモアにツッツキ合い消灯を迎えた。

 
烏帽子岳 一日目       野口五郎岳=水晶岳 二日目       水晶小屋=停滞 三日目

弓折岳=笠ケ岳 五日目       笠ケ岳=抜戸岳 六日目


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